セーフコミュニティ どうやって進めるの?
実現に向けての取組
1 持続可能な推進体制の構築
- 取組を推進するための組織・部門横断的な組織を立ち上げます。
- 住民、行政、企業などあらゆる分野、部門の人達が地域の課題解決に対して何ができるかを考え、「健康で安心して暮らせるまちづくり」を共通の目標に向けて、協力しあって不安材料を除去していきます。
推進体制構築のポイント
・市町村の首長のリーダーシップ
・地域住民の参画と協働
・既存の地域活動グループの参画と連携
・実行組織への市町村や国、府の地方機関、警察、大学、医療機関、地域住民、NPOなどの参画
- 新たな実施主体をつくるのではなく、今の実施主体が横断的に連携し、住民との協働により更なる推進を図るものです。
2 地域課題の抽出
- 利用可能なデータを使って地域を診断します。
- 死亡統計や交通事故統計など様々なデータを活用し、地域の課題を抽出します。
- 要因、場所、年齢別、経年変化などを分析することにより、予防方法を検討します。
3 地域課題及びその分析結果からプログラムを作成・実施
- 実施に当たっては既存の取組や制度を活用し、そして効果を検証しながら、対応策を見直していき、安心に暮らせるまちづくりを推進します。