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木津川流域下水道は、木津川下流域の6市2町の区域を対象として京都府で2番目に着手した流域下水道です。当初、木津川左岸流域の八幡市及び京田辺市の区域を対象として、昭和50年度に都市計画決定して事業着手し、その後、昭和57年度に木津川右岸地域の京都市、宇治市、城陽市、久御山町及び井手町の区域を合併する計画変更を行い、昭和61年3月に供用開始し、平成2年度には山城町(現、木津川市)の区域を加える計画変更を行いました。
洛南浄化センターでは、汚泥処理過程で発生する消化ガスを燃料として発電を行う消化ガス発電施設が平成17年3月に完成し、同センターの年間使用電力量の約35%を賄っているほか、発電施設の廃熱を汚泥の乾燥に利用しています。
平成元年度には、処理場内の増設予定地に多目的グラウンド及びゲートボール場を設置し、地域住民のスポーツ振興・レクレーションの場として親しまれています。
洛南浄化センター航空写真
使った後の水をきれいにする仕組みや下水処理場の働きをご存じでしょうか?
洛南浄化センターでは、DVDやパネルを用いた下水処理の説明や施設見学を行っており、関係市町の小学4年生が学習の一環で見学のため来所されています。是非、みなさんも見学にお越しください。
見学をご希望の方は1名からでも承っておりますので、洛南浄化センターまでご連絡ください。なお、見学希望日の1週間程度前までにご連絡いただければ幸いです。
お問い合わせ
建設交通部流域下水道事務所 洛南浄化センター
八幡市八幡焼木1
電話番号:075-632-1433
ファックス:075-632-2491