第10回京都雇用創出活力会議
京都府を取り巻く雇用情勢、雇用対策における重要課題について、行政・労働者団体・使用者団体の代表が話し合う第10回京都雇用創出活力会議が平成25年9月5日に京都市上京区の御所西京都平安ホテルで開催されました。
雇用の”量的確保”とともに”質的向上”にも目標を置くことを今後の雇用対策の基本方針とし
- 「京都次世代ものづくり産業雇用創出プロジェクト」を10月から実施。3年間で2,000人(うち正規雇用1,600人)の雇用創出を図る。
- 若年者・中高齢者・女性・障害者など様々な利用者を対象とした新たな「京都式人づくり事業」を26年度から開始する方向で協議を進める。
- 関係機関の責任と連携によりキャリア教育に取り組むとともに、高校生・大学生からフリーター等の新卒・若者の就職支援を総合的に推進する体制を京都ジョブパークに整備
- 法定雇用率2%の早急な達成と、精神障害者への対象拡大等を見据えた次のステップに向け、オール京都でも取組をさらに強化
- 地域の実情に応じた雇用対策を推進するための国への提案
などに「オール京都」体制で取り組むことを合意しました。
日時
平成25年9月5日(木曜) 9時30分~11時
場所
御所西 京都平安ホテル2階 「朱雀」
出席者
- 京都府知事 山田 啓二
- 京都市長 門川 大作
- 京都労働局長 森川 善樹
- 連合京都会長 細田 一三
- 京都経営者協会会長 武田 一平
議題
- 最近の雇用失業情勢について
- 雇用失業情勢を踏まえた今後の雇用対策について
結果
インターネット知事室 知事の発言
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