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京都府産木材の利用を推進するため、木材利用の価値を数値化し、京都府産木材利用の有効性を示すことを目的として、木製土木製品の経済波及効果を算出する試算ツールを作成しました。
作成に当たっては、(地独)北海道立総合研究機構林産試験場が開発した「公共建築物に地域材利用するための経済波及効果試算ツール」(https://www.hro.or.jp/list/forest/research/fpri/manual/kokyochizai.htm)を元に、算出のベースとなる産業連関表を京都府産業連関表に置き換え、京都府版に編集しています。
京都府産木材や他府県産木材、コンクリート等を使用した場合の京都府内の経済波及効果を簡便に算出し、比較できるようにしています(工種と工事総額を入力するだけ経済波及効果が試算可能です)。市町村等を含め土木分野において木製土木製品を使用する費用対効果を検討する際にご利用下さい。
入力画面 出力図の一例
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