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経歴の所属名は、発令当時のものです。(組織改正により、現在の所属名と異なる場合もあります。)
経歴
令和2年4月 南丹家畜保健衛生所 防疫課 現在
学生時代から畜産に関わる仕事に就きたいと考えており、学生当時、畜産に関わる様々な業種のインターシップに参加していました。その中で公務員獣医師の業務は多岐にわたり、単に獣医師と飼養者だけではなく、国や他府県、府民の方等多くの人と関わりがあり、やりがいを感じるとともに、様々な経験が積めることを知りました。そこで実際にインターシップでもお世話になった京都府を志望しました。
牛や豚、鶏といった家畜の伝染病発生予防を担当しています。家畜の採血を行い、疾病の感染状況を検査したり、牛、豚にワクチン接種を実施したりして、伝 染病の発生予防を行うほか、畜産農家から家畜の様子がおかしいと連絡があれば、病性鑑定を行って原因を調べ、対策を講じています。また、家畜の飼養管理の指導も行っており、衛生状態の向上を図っています。
学生時代に国内で26年ぶりとなる豚熱が発生、入庁年度には鳥インフルエンザが過去最大の発生と、伝染病発生予防の観点では大きな事件が立て続けに起きる中での入庁でした。特に鳥インフルエンザについては主担当として対応することなり、毎日対応に追われていたことが印象に残っています。当時は慣れない仕事で苦労しましたが、周囲の先輩職員や上司の支えもあり、無事乗り越えることができました。
家畜の疾病発生予防は異常が何も起きないことが目的であるため、誰が見ても分かるような成果を得にくい仕事ではあります。しかし、少しでも家畜の健康や畜産農家の方の生活の助けとなるように、それぞれの畜産農家に合わせた改善方法を考え、支援を行っています。支援の結果、問題点が改善され、衛生状況等が向上されることにやりがいを感じます。
畜産農家さんとの信頼関係を築くことを心がけています。単純に伝染病の発生予防といっても畜産農家さんそれぞれで周囲の環境や飼養規模等が異なり、考えられる対策も異なってきます。畜産農家さんと信頼関係を築き、様々な問題点を気軽に相談し合えるような関係性の構築が、ひいてはより高い予防対策につながると考え、取り組んでいます。
退庁後は大学時代から飼っているフェレットと遊んで癒やされています。休日は友人と京都市内の観光地を巡ったり、学生時代にやっていたバレーボールの試合を観戦しに行ったりしています。
ワークライフバランスの良い職場です。一緒に働く日をお待ちしています。
(令和5年1月取材)
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