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行政の先輩職員

経歴の所属名は、発令当時のものです。(組織改正により、現在の所属名と異なる場合もあります。)

松本 未織(平成23年度採用 試験区分:二類(旧初級)事務)

税務課松本主事

経歴

平成23年4月 山城広域振興局企画総務部 税務室 収納・納税担当

平成28年4月 税務課 課税・電算担当

 

 

 

 現在、担当している業務について教えてください。

大きく分けると二つあり、一つめは京都府の税金の一つである個人事業税の企画立案、指導及び調査統計の業務です。個人事業税の課税業務は、府税事務所、振興局税務室、府税出張所で行っているため、税務課から課税業務に係る取扱いなどの事務連絡をしています。
二つめは、税業務に利用しているシステムの運用全般に関する業務で、毎月の運用スケジュールの確認やシステム改修を行う場合の調整等をしています。また、システムを利用する端末の管理や、利用者からの端末設定方法や不具合などの問い合わせにも対応しています。

 京都府職員を志望した動機・きっかけについて教えてください。

私は生まれも育ちも京都府で、学生の時に宮津市でカヌー体験や、南山城村の豊かな自然の中で林間学習の体験をして、京都府には歴史的な建造物の他にも素晴らしいものがたくさんあると感じました。
もともと、自分が生まれ育った京都で仕事をしたいと思っていたこともあり、京都府職員になれば直接仕事を通して京都に貢献でき、恩返しができるのではと思い、志望しました。

 仕事のやりがいや喜びを感じるのはどんなところですか。

府民の方や他の職員の方から「ありがとう」と言われた時や、自分が携わったシステム改修が無事にうまくいって、業務改善につながった時などは、達成感があり、とてもやりがいを感じます。

 京都府で働いてみて、よかったところは何ですか。

様々な事業や業務に携われるところがいいなと思います。私は前の職場と現在どちらも税に関する業務を行っていますが、今後新しい業務を行うのも楽しみですし、今までの経験を生かせたらいいなと思っています。

 仕事をする上で心がけていることはどんなところですか。

事務連絡や手順書などを作成する時に、とにかく「相手に伝わるように、わかりやすく」を心がけています。毎年利用する手順書などは、問い合わせが多い内容をもとにわかりやすい表記に改めたり、トラブルシューティングを作成するなど、よりよいものになるよう努めています。

 受験される皆さんへのメッセージ

試験勉強などは大変ですが、やった分だけ力になってくると思いますので、やるだけやって、後は自分を信じて試験に臨んでいただけたらと思います。頑張ってください!

(平成31年3月取材)

 

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