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経歴の所属名は、発令当時のものです。(組織改正により、現在の所属名と異なる場合もあります。)
掲載内容は、平成25年7月時点のものです。
経歴
平成20年4月 府立洛北高等学校
平成21年4月 府立洛北高等学校附属中学校
私は、主に学校で働く教職員に関わる仕事を担当しています。手当の認定等をはじめとする給与関係事務、任用・委嘱等に携わる人事事務、福利厚生事務、そして海外から来日する英語指導助手の事務等を担当しています。
私は、幼少の頃から学校というものにとても愛着をもっており、教育の現場、特に学校現場に携わりたいとかねてより思っていました。しかし、自分自身が教員として生徒に教えるということはできないとも感じていたため、学校現場で働くという夢の実現は難しいと諦めかけていた頃、学校事務の仕事があると知り、私にはぴったりの仕事だと半分一目惚れのような気持ちで志望しました。
学校事務職員は、来客者や電話をくださる方に対して最初に応対する存在となります。そのため、学校の第一印象がこれで決まってしまうのだという意識をもって、丁寧な応対を心がけています。
また、昨今は、学校事務職員を取り巻く環境が変化しており、限られた人数の中で多くの物事に対応していかなければならないため、どんな状況にも臨機応変に取り組めるようにしたいと考えています。
常に学校全体の流れや自分たちの置かれている環境を意識し、さらに自分自身のスキルを磨くことで、学校事務のプロに近づけると信じ、日々業務を行っています。
学校事務の仕事は、教育現場を行政面から支える大切な仕事です。私も、子どもたちがよりよい環境で学び、自分自身が感じたように、楽しく有意義な学校生活だったと思えるよう、日々努力しています。
よりよい学校づくりを目指し、子どもたちのために、是非一緒に働きましょう。
(平成25年7月取材)
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