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経歴の所属名は、発令当時のものです。(組織改正により、現在の所属名と異なる場合もあります。)
経歴
平成5年4月 企画政策課
平成7年4月 秘書課
平成10年6月 文化芸術室(うち育休約1年)
平成17年4月 文教課(うち育休約1年)
平成24年4月 乙訓保健所 環境衛生室
平成27年4月 労働雇用政策課
平成31年4月 人事委員会事務局 総務任用課
令和3年4月 文教課 現在
多方面の方にお会いする機会があり、視野が広がりました。
また、人事異動で様々な部署で多種多様な業務を経験できたこと、自分の仕事が京都府で何らかの役に立っているといえることが良かったなと思います。
人の話をよく聞くことです。
自分とは違う価値観の方の話を聴くことで思いがけない発見をすることもあります。
担当者のこうしていきたいという思いを受け止め、実現に向けてのアドバイスや後押しをこれまでの上司にしていただいてきたこともあり、次は私自身が部下の自由な発想や思いをフォロー・後押しできるようになっていきたいと思っています。
京都府では1時間単位での有給休暇取得や、子供の看護や学校行事参加の際に取得できる「子育て」の特別休暇制度があるなど、福利厚生が充実しており、出産を理由に退職する人はまずありません。
私自身、育休復帰後は、突然の子どもの発熱等で急遽仕事を休まざるを得ず、職場に迷惑をかけて申し訳ないと思うこともありましたが、職場は協力的でした。
子どもに手のかかる時期は一時です。
助けてもらったことを次に恩返しすれば良いので、ありがたいという気持ちは持ちながら、子どもに向き合う時間を大切にしていただきたいと思います。
また、民間企業等で働く友人の話を聞くにつけ、男女関係なく様々な業務を経験させてもらえる京都府は、女性にとって働きやすい職場だなと思います。
新型コロナウィルスなどの感染症や未曽有の自然災害などが多発する中、京都府の果たす役割
は大きくなっており、前例にとらわれず果敢にチャレンジできる力が求められています。
幅広い分野に興味があり、人の役に立つ仕事をしたい方、京都府を就職の選択肢に考えてみませんか。
長い歴史の中に紡ぎ受け継がれてきた豊かな文化をはじめ、多彩な観光資源や大学・研究機関の知恵、多様な企業の集積など、「力(ポテンシャル)」のある京都府を、「一人ひとりの夢や希望が全ての地域で実現できる」ようにするため、共に働けることを楽しみにしています。
(令和3年11月取材)
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