建築の先輩職員

経歴の所属名は、発令当時のものです。（組織改正により、現在の所属名と異なる場合もあります。）

芦田　紘子（平成28年度採用　試験区分：建築）

経歴

平成28年4月 営繕課　建設担当

 

 現在、担当している業務について教えてください。

京都府が所有する公共建築の設計及び工事監理を担当しています。木造の小規模建築物や、RC造の大規模なものまで幅広く扱っています。

 京都府職員を志望した動機・きっかけについて教えてください。

大学、大学院の6年間を、京都で過ごしました。その間、色々なところを訪ね、この街や京都府内のあらゆる場所で、歴史的な部分、最先端な部分、新たな文化を生み出そうとする活気満ちあふれる部分があることを知り、今後もこの地に住み続けたい。またできれば、この魅力的な街をさらに良くするお手伝いができたら楽しいだろうと考え、京都府を志望しました。

 京都府で働いてよかったところは何ですか。

仕事で京都府内の様々な場所へ行けるところ、また建物ができる様子を間近で見られることです。京都府の建物は府内のあらゆる場所に存在しているため、仕事を通してあらゆる場所へ訪れる機会があります。また、工事中は頻繁に現場を訪れて、建物が設計図書どおり進められているかを確認していくため、自分たちの手で建物をつくっていることを実感できます。

今後の目標を教えてください。

この仕事は、建物の設計者や工事受注者の方々と連絡を密にとり、一緒に進めていく仕事です。建物のプロである方々と仕事ができることは、自分の勉強になります。そこから得た知識を、京都府をより良くするよう、必ず今後の業務で役立てていきたいと思います。

　受験される皆さんへのメッセージ

京都も建築も好き、といった方にはとても合っている職場だと思います。また、職場の雰囲気も良くて、分らないことは先輩方が親切に教えてくれるし、やりたいこともさせてもらいやすい職場だと思います。皆さんのやりたいことと、この仕事が重なる部分があれば、ぜひ一度、京都府を検討してみて下さい。

（令和2年3月取材）

 

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