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オオベニゴウカン(白花)
Calliandra haematocephala [white flower form]
マメ科
ボリビア原産のオオベニゴウカン由来の白花園芸品種。花は半球形で、雄しべにあたる部分が白く糸状になる。その形が化粧パフに見えることからホワイト パウダーパフ(White Powederpuff) と呼ばれる。ジャングル室にて見頃は12月下旬まで。
アガペテス グランディフロラ
Agapetes grandiflora
ツツジ科
ミャンマー原産の常緑低木。自生地では木の幹等に着生して生長する。萼の先に甘い蜜が分泌されるのが特徴。花は古い枝の葉腋に5から8個集まって咲かせる。冷房室にて見頃は3月下旬まで。
ツバキ ‘菊冬至’
Camellia japonica ‘Kikutouji’
ツバキ科
園芸品種。紅地に白斑の入る千重咲き早咲きの品種。名前の由来は菊閉、菊綴が語源と考えられ名の菊冬至は当て字。つばき園にて見頃は2月上旬まで。
ハシバミ(冬芽)
Corylus heterophylla var. thunbergii
カバノキ科
北海道から九州、朝鮮半島、中国大陸東部に分布。雄花序の冬芽は1本の軸に2から6個つく。長さ2センチから4センチで芽鱗はなく、裸出したまま冬を越す。あじさい園北側にて見頃は2月下旬まで。
スノードロップ
Galanthus cv.
ヒガンバナ科
東ヨーロッパ原産。一般に英名の「スノードロップ」は属全体(Galanthus属)をさす。現在沢山の開花株がみられる。球根ガーデンのン西側一帯、北山ワイルドガーデンにて見頃は3月上旬まで。
ハボタン ‘桃つぐみ’
Brassica oleracea ‘Momo Tsugumi'
アブラナ科
野生種はヨーロッパ原産。ハボタンはキャベツの仲間である非結球性ケールから改良されたと考えられており、日本の正月の花壇では馴染み深い。本種は葉が軽く波打ち中心部が桃色でエレガントなイメージをもつコンパクトな園芸品種。北山ワイルドガーデン、植物園会館前花壇にて見頃は2月下旬まで。
ジャノメエリカ
Erica canaliculata
ツツジ科
南アフリカケープ地方原産。桃色の花に黒色の葯が目立ち、これが蛇の目に似ていることから名づけられたとされる。四季 彩の丘にて見頃は3月上旬まで。
ナルキッスス パピラケウス
Narcissus papyraceus
ヒガンバナ科
地中海沿岸原産。ニホンズイセンと同じぐらい古くに日本に渡来した原種系スイセン。真っ白で繊細な花形からペーパーホワイトの名前で親しまれる。植物生態園にて見頃は2月末まで。
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