ここから本文です。
このページでは現在各エリアでオススメの植物情報を発信しています!
ムクナ ベネッティ
Mucuna bennettii
マメ科
ニューギニア原産。つる性常緑木本。花の美しい種が多いムクナ属なかでも最も美しいと称されている。当園では枝を長く伸ばし棚に仕立てて、多数の花が下垂するようにしている。ジャングル室にて見頃は1月下旬まで。
パフィオペディルム サンデリアヌム
Paphiopedilum sanderianum
ラン科
カリマンタン島マレーシア領ムル山の固有の絶滅危惧種。垂れ下がった2枚の花弁が最長で90センチに達することから世界で最も花弁の長いランとされている。当園では2018年に導入し、2019年に初開花した。
サザンカ‘優美’
Camellia sasanqua ‘Yubi’
ツバキ科
園芸品種。花色は白地に紅の覆輪ぼかし、内部弁には紅色は少ない。花形は11から13弁の半八重咲き。‘有希’の実生中からの選抜。森のカフェ北側にて見頃は1月下旬まで。
タチバナ
Citrus tachibana
ミカン科
本州から沖縄、台湾に分布。果実はミカン状、橙黄色から橙色に熟す。神聖な樹木として、寺社仏閣の境内に古くから植えられている。桜林にて見頃は1月下旬まで。
ナルキッスス カンタブリクス
Narcissus cantabricus
ヒガンバナ科
ヨーロッパ南西部や北アフリカに分布。原種のスイセンで小型の花の花被片は細くて目立たず、副花冠が漏斗のように広がっているのが特徴的。北山ワイルドガーデンにて見頃は3月上旬まで。
キンギョソウ ‘ポップアップピンク’
Antirrhinum majus ‘Pop Up Pink’
オオバコ科
野生種は地中海沿岸原産。金魚を連想させるふっくらとした花形からキンギョソウ(金魚草)の和名を持つ。英名では竜に見立ててスナップドラゴンと呼ばれる。タキイオリジナルガーデンにて見頃は1月中旬まで。
ジャノメエリカ
Erica canaliculate
ツツジ科
南アフリカケープ地方原産。桃色の花に黒色の葯が目立ち、これが蛇の目に似ていることから名づけられたとされる。四季 彩の丘にて見頃は3月上旬まで。
ヤマコウバシ(葉)
Lindera glauca
クスノキ科
本州から壱岐島、朝鮮半島・中国に分布する。葉は晩秋に枯れるが、春までは枝から落ちることはないため、落ちない木として受験生に人気がある。植物生態園にて見頃は3月末まで。
お問い合わせ
文化生活部文化生活総務課 植物園
京都市左京区下鴨半木町
電話番号:075-701-0141
ファックス:075-701-0142