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おすすめ情報 (令和6年11月15日)

このページでは現在各エリアでオススメの植物情報を発信しています!

観覧温室では

アサヒカズラ

アサヒカズラ
Antigonon leptopus
タデ科
メキシコ原産。つる性の半低木。花序には5から15個の花を密生させ、萼(ガク)は大きく花弁状で赤から桃色に着色されるため、花後も美しい。また、地下部には塊根ができる。ジャングル室にて見頃は12月上旬まで。

クラリンドウ

クラリンドウ
Clerodendrum laevifolium 
シソ科
アッサム、ヒマラヤ原産。白い花序が垂れ下がり光沢のある濃緑色の葉とのコントラストが美しい。花後は萼(ガク)が赤くなり、熟果も黒紫色となり長く観賞できる。ジャングル室にて見頃は11月下旬まで。

樹林地では

ケヅメサンザシ

ケヅメサンザシ
Crataegus crus-galli
バラ科
北アメリカ東部に分布。果実は径0.7から1.0センチでやや長い球形。刈込みしやすく生垣にも使われる。森のカフェ横にて見頃は11月下旬まで。

サトウカエデ

サトウカエデ
Acer saccharum
ムクロジ科
北アメリカ原産。葉は黄色から紅色になる。カナダの国章。樹液からメイプルシロップを採取する。英名「sugar maple」。森のカフェ裏にて見頃は11月下旬まで。

花壇では

ダイアンサス

ダイアンサス ‘テルスターオーキッド’
Dianthus ×hybrida ‘Telstar Orchid’
ナデシコ科
中国原産で古くから日本では栽培されるセキチクと日本を含む東アジアに自生するカワラナデシコの種間雑種。四季咲き多花性で育てやすい。正門前花壇にて見頃は11月下旬まで。

パンジー

パンジー ‘ピカソイエローブロッチインプ’
Viola ×wittrockiana ‘Picasso Yellow Blotch Imp’
スミレ科
野生種はヨーロッパ原産。本種は秋から翌春まで花径約8センチの大輪の花を長期にわたって咲かせる園芸品種。高温期から低温期に移っても株が乱れにくい。森カフェ前花壇、北山ワイルドガーデンにて見頃は翌春4月頃まで。

四季 彩の丘・植物生態園などで

タマスダレ

タマスダレ
Zephyranthes candida
ヒガンバナ科
南アメリカ・ペルー原産。花壇の縁取りとして人気がある。花は日当たりの悪い場所では半開し日当たりのいい場所では平開するが、夜には閉じてしまう。四季 彩の丘にて見頃は11月中旬まで。

ワレモコウ

ワレモコウ
Sanguisorba officinalis
バラ科
北海道から九州、ヨーロッパ・ロシア・朝鮮半島・中国・北アメリカに分布する。漢字では吾木香もしくは吾亦紅と書くが由来は不明。植物生態園にて見頃は11月下旬まで。

お問い合わせ

文化生活部文化生活総務課 植物園

京都市左京区下鴨半木町

ファックス:075-701-0142