おすすめ情報 （令和6年11月8日）

このページでは現在各エリアでオススメの植物情報を発信しています！

観覧温室では

プセウデランテムム ラクシフロルム
Pseuderanthemum laxiflorum
キツネノマゴ科
フィジー諸島原産。草丈60から120センチに生長する。花弁から突出した黒紫色の葯が特徴的。ジャングル室にて見頃は11月中旬まで。
 

クバノラ ドミンゲンシス
Cubanola domingensis
アカネ科
ドミニカ共和国原産。高さ3メートルになる直立性の常緑低木。クリーム色の花は筒状で垂れ下がって咲き、革質で光沢がある葉とのコントラストが美しい。夜香性でチョコレートのような甘い香りを放つ。ジャングル室にて見頃は11月中旬まで。

樹林地では

ケヤキ（紅葉）
Zelkova serrata 
ニレ科
本州から九州、朝鮮半・台湾・中国に分布。葉は互生。黄から紅へと色づく。当園では昭和14年に植栽された樹林地内歴史遺産樹木（ヘリテージツリー）。正門南側にて見頃は11月中旬まで。

 

ハナミズキ（紅葉）
Coruus florida
北アメリカ原産。葉は対生で枝先に集まって付く。葉の形は楕円形または卵型。長さ8から10センチ、幅3から5センチ。紅に色付く。別名、アメリカヤマボウシ。歴史的遺産樹木（ヘリテージツリー）。植物園会館前ほかにて見頃は11月中旬まで。
 

花壇では

カエンキセワタ
Leonotis leonurus
シソ科
南アフリカ原産。2メートル程に高くそびえ立つ花茎に橙色の花を段々に咲かせる。Leonotisはギリシャ語でライオンの耳を意味するが、花姿をそれに見立てて「ライオンズイヤー」という英名を持つ。北山ワイルドガーデンにて見頃は12月上旬まで。

 

ダリア　‘紫月’
Dahlia　‘Shizuki’
キク科
野生種はメキシコ、グアテマラ原産。鮮やかな赤紫色の大輪の花が印象的な園芸品種。秋の冷気を受け花色が深まりさらに鮮やかになった。北山ワイルドガーデンにて見頃は11月下旬まで。

四季 彩の丘・植物生態園などで

サルヴィア　レウカンタ
Salvia leucantha
シソ科
メキシコ・中央アメリカ原産。花のように見える鮮やかな紫色のものは萼である。株元から多数の枝を横に広げて出し、大株になる。アメジストセージとも呼ばれる。四季 彩の丘にて見頃は11月下旬まで。

 

ヤマシロギク
Aster semiamplexicaulis
キク科
本州・四国・九州に分布する。日当たりのよい山地を好む。近縁種のシロヨメナと非常によく似るが、そちらは日陰を好むことや葉の毛の有無で見分けることができる。植物生態園にて見頃は11月上旬まで。

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