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アンボレラ トリコポダ(雄株)
Amborella trichopoda
アンボレラ科
ニューカレドニアの固有種。雌雄異株の常緑低木。原生被子植物の中で、最も原始的な特徴を残しており、多くの被子植物とは異なり、道管をもたない。花は径4から6ミリと小さい。ジャングル室にて見頃は11月上旬まで。
シャムソケイ
Jasminum nobile
モクセイ科
タイ原産。ヤスミヌム属の中で最大の花をつける。ただ、他のヤスミヌム属の白花種と違い、花に芳香がないのが特徴。ジャングル室にて見頃は11月上旬まで。
ハクサンボク(果実)
Viburnum japonicum
ガマズミ科
本州から沖縄、朝鮮半島、台湾に分布。核果で赤く熟す。長さ7から9ミリで楕円形で先端に短い突起ある。核の長さは約7ミリで楕円形をしている。くすのき並木北側にて見頃は11月上旬まで。
カキノキ(果実)
Diospyros kaki
カキノキ科
中国原産。古くに中国から入り本州から九州でふつうに栽培され、各地で野生化している。どんぐりの森ほかにて見頃は10月下旬まで。
コスモス ‘オータム ビューティー’
Cosmos bipinnatus ‘Autumn Beauty’
キク科
野生種はメキシコ原産。本種は10月から咲く晩生の園芸品種。花径約8センチの大輪で、赤紫、桃、白色などの花色がミックスされている。花壇だけではなく切り花にも向く。北山門広場、ばら園東側の東西通路にて見頃は11月上旬まで。
ダリア ‘大銀河’
Dahlia ‘Daiginga’
キク科
野生種はメキシコ、グアテマラ原産。花径約30センチの黄色の超巨大輪を咲かせる園芸品種。豊満で迫力ある花容が印象的。北山ワイルドガーデンにて見頃は11月中旬まで。
センナ スラッテンシス
Senna surattensis
マメ科
マレー半島ジャワ、スマトラ島原産。漢方として主に利尿やお通じの生薬として古くから利用された。日本では煎じたものをハブ茶と呼び、これはマムシ毒によいと言われたことに由来するとされる。園芸では旧属名のカッシアとして親しまれている。四季 彩の丘にて見頃は11月上旬まで。
サンインヒキオコシ
Isodon shikokianus var. occidentalis
シソ科
富山県から山口県までの日本海側に分布する。山地の林縁などで群生することを好む。筒状でほぼ垂直に反り返る青紫色の花は、小さいがよく目立つ。植物生態園にて見頃は11月上旬まで。
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