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ジンギベル ゼルンベット
Zingiber zerumbet
ショウガ科
インド、マレー半島原産。花序をしぼると透明な分泌液がとれ、昔、ハワイアンは石鹸のように頭や体を洗う時に使っていたためシャンプージンジャーとも呼ばれている。ジャングル室にて見頃は12月上旬まで。
ベニヒモノキ
Acalypha hispida
トウダイグサ科
西インド諸島原産。熱帯地域では常緑の低木となる。赤く小さな花が密に集まって長さ20から50センチの紐状の花序を次々に下垂させる。ジャングル室にて見頃は11月下旬まで。
キンモクセイ
Osmanthus fragrans var. aurantiacus
モクセイ科
中国原産。花は橙黄色で強い芳香がある。雌雄別株で日本では雄株だけが植栽されており、結実した実を見ることはできない。庭木、公園に広く使われている。園内各所にて見頃は10月末まで。
バクチノキ
Laurocerasus zippeliana
バラ科
本州~沖縄、韓国・中国・台湾・ベトナムに分布。新枝の葉のわきから長さ3センチほどの短い総状花序を出し白い花をつける。雄しべは花の外に長く突き出ている。球根ガーデン向かい側他にて見頃は10月末まで。
マリーゴールド‘サファリ タンジェリン’
Tagetes patula ‘Safari Tangerine’
キク科
野生種はメキシコ、中央アメリカ原産。本種は草丈が低く枝分かれが多い「フレンチマリーゴールド」に分類される園芸品種。花の姿はカーネーションに似ており、タンジェリン(ミカンの一種)のような鮮やかな橙色が美しい。沈床花壇にて見頃は11月上旬まで。
コスモス‘ダブルクリック ローズボンボン’
Cosmos bipinnatus ‘Double Click Rose Bonbon’
キク科
野生種はメキシコ原産。本種は八重咲きと半八重咲きが交じる園芸品種。八重咲きは豪華な花となるが、密植したり、成長不良の株では花弁が減って一重に近くなる。植物園会館前花壇、沈床花壇にて見頃は11月上旬まで。
トウゴマ
Ricinus communis
トウダイグサ科
熱帯アフリカ原産。油脂を豊富に含み、搾ったものはひまし油として薬用や工業用油に利用されてきた。日本には中国から唐の時代に渡来したとされ、種子から油を搾ったことをゴマにたとえて名づけられたとされる。四季 彩の丘にて見頃は10月下旬まで。
サクラタデ
Persicaria odorata
タデ科
本州から九州、朝鮮半島南部・中国に分布する。日当たりの良い水辺を好む多年草で、種子を作るとともに根茎を地下に伸ばして増えるという珍しい特徴がある。植物生態園にて見頃は10月下旬まで。
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京都市左京区下鴨半木町
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