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おすすめ情報 (令和6年10月11日)

このページでは現在各エリアでオススメの植物情報を発信しています!

観覧温室では

ホヤアウストラリス06

ホヤ アウストラリス
Hoya australis
キョウチクトウ科
オーストラリアのクイーンズランド原産。全体が多肉質で、茎はつる状に伸びる。葉は大きさ、形に変化があり、表面は光沢がある。花には芳香がある。冷房室にて見頃は10月中旬まで。

オウコチョウ06

オウコチョウ(黄花)
Caesalpinia pulcherrima [yellow flower form]
マメ科 
西インド諸島原産といわれている。沖縄三大名花の一つ。花色は橙色から黄色で個体変異が多く、様々な色合いの花がある。当園の個体は鮮やかな黄花を咲かせる。ジャングル室にて見頃は3月下旬まで。

樹林地では

イチョウ062

イチョウ(種子)
Ginkgo biloba
イチョウ科 
中国原産。種子はギンナン(銀杏)と呼ばれている。外種皮は熟すと黄色くなり悪臭がする。一説には中国から仏教とともに伝来したといわれている。園内各所にて見頃は10月中旬まで。

カリン06

カリン(果実)
Pseudocydonia sinensis
バラ科
中国原産。果実は黄色に熟す。芳香はあるが酸味が強く固いため生で食べれない。果実酒など加工して利用される。ぼたん・しゃくやく園向かい側にて見頃は10中旬まで。

花壇では

シーシェル

コスモス ‘シーシェル’
Cosmos bipinnatus ‘Sea Shell’
キク科
野生種はメキシコ原産。一枚一枚の花弁が筒状に咲くユニークな園芸品種。品種名はその花弁を貝殻(sea shell:シーシェル)に見立てたもの。植物園会館前花壇にて見頃は10月下旬まで。

セロシアキャンドル

ノゲイトウ ‘キャンドル’
Celosia argentea ‘Candle’
ヒユ科
野生種はアジア、アフリカ、アメリカの熱帯から亜熱帯原産。本種は白い花色の園芸品種。気温が下がり花色がやや赤みを帯びてきた。長い羽毛状の花穂が並んで風に揺れる姿は印象的。北山ワイルドガーデン、植物園会館前花壇にて見頃は10月中。

四季 彩の丘・植物生態園などで

スイフヨウ06

スイフヨウ
Hibiscus mutabilis 'Versicolor '
アオイ科
四国・九州南部・沖縄、中国・済州島に分布する、フヨウの園芸品種。一日花で、朝咲き始めたときは白色、午後には淡紅色、夜にかけて紅色に変わる。その花を酒に酔う様子にたとえて名付けられたとされている。四季 彩の丘にて見頃は10月下旬まで。

イヌショウマ06

イヌショウマ
Cimicifuga biternata
キンポウゲ科
東北地方南部から近畿地方の太平洋側、朝鮮半島に分布する。根茎は丈夫なこぶ状で、水平に伸びる。近縁種のサラシナショウマは食用になるが、本種は食べられない。植物生態園にて見頃は10月中旬まで。

お問い合わせ

文化生活部文化生活総務課 植物園

京都市左京区下鴨半木町

ファックス:075-701-0142