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このページでは現在各エリアでオススメの植物情報を発信しています!
アンスリウム アムニコラ
Anthurium amnicola
サトイモ科
パナマ原産。岩の上に着生して生長する。本種はアンスリウム属のなかでは小型で、花茎は長さ20から30センチで直立する。性質は強く、花も美しいことから多くの品種の交雑親となっている。ジャングル室にて見頃は9月下旬まで。
ハトラン
Peristeria elata
ラン科
中南米のコスタリカからべネズエラにかけて分布をする。和名の由来は、花がハトに見えることによる。自生地では個体数が減少し、国際自然保護連合(IUCN)に指定される絶滅危惧種。ラン室にて見頃は9月中旬まで。
サルスベリ
Lagerstroemia indica
ミソハギ科
中国南部原産。花期は7月~9月と長く百日近くにわたって咲き続けてることから、別名ヒャクジッコウ(百日紅)と呼ばれている。園内各所にて、見頃は9月上旬まで。
ゴシュユ
Tetradium ruticarpum
ミカン科
中国原産。雌雄異株。枝先に円錐花序をだし緑白色の小さな花を多数つける。日本には江戸時代に渡来。かんきつ類エリアにて見頃は8月下旬まで。
ヒマワリ ‘バレンタイン’
Helianthus annuus ‘Valentine’
キク科
野生種は北米原産。本品種は草丈1.2メートル程度とコンパクトで、クリーム色がかった花弁が印象的な園芸品種。よく枝分かれするため一株で数多くの花を楽しめる。沈床花壇にて見頃は9月上旬まで。
ルドベキア ‘カプチーノ’
Rudbeckia hirta ‘Cappuccino’
キク科
野生種は北米に分布し、草原、道端、荒れ地などに自生する。本品種はフロロセレクト(欧州草花新品種審査会)で2008年金賞受賞の園芸品種で、花弁の基部は赤色だが、先に向かうにつれて黄色になるグラデーションが美しい。沈床花壇にて見頃は9月下旬まで。
スズムシバナ
Strobilanthes oligantha
キツネノマゴ科
本州(近畿以西)から九州、朝鮮半島南部・中国中部に分布する。山地の木陰を好む。花は朝に咲いて午後には散ってしまう。植物生態園にて見頃は9月上旬まで。
山科とうがらし
Capsicum annuum 'Yamashina'
ナス科
原種は南アフリカ原産といわれる。京の伝統野菜の一つで、万願寺とうがらしよりも小ぶりで柔らかい。辛みがなく煮物や焼き物などに合う。四季 彩の丘にて見頃は9月上旬まで。
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文化生活部文化生活総務課 植物園
京都市左京区下鴨半木町
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