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ゴクラクチョウカ
Strelitzia reginae
ゴクラクチョウカ科
南アフリカ原産。長い花茎の先端に花を咲かせる。見応えがあり花もちも良いことから世界の暖地で切り花栽培に用いられている。ジャングル室にて見頃は8月中旬まで。
タキユリ
Lilium speciosum var. clivorum
ユリ科
四国や長崎に分布。カノコユリ(Lilium speciosum)の変種で、崖に下垂して咲き、花弁が強く反巻するのが特徴。高山植物室にて見頃は8月上旬まで。
ザクロ
Punica granatum
ミソハギ科
西南アジア原産。多くの実を結実するため西アジアでは昔から子孫繁栄、豊穣の象徴とされる。日本には平安時代に入ったとされる。森のカフェ横にて見頃は8月下旬まで。
シダレエンジュ
Styphnolobium japonicum f. pendulum
マメ科
中国原産。中国名は竜爪樹と表記し縁起のよい樹として豪族の庭を飾ったとされる。わが国初導入は当園で原木も残る。大芝地西側ほかにて見頃は8月上旬まで。
ヒャクニチソウ‘レッド サン’
Zinnia elegans ‘Red Sun’
キク科
野生種はメキシコ原産。ヒャクニチソウは初夏から秋まで次々と花を咲かせ、長く花壇を彩るためガーデニング等で重宝される。本品種は1978年には全米草花審査会(AAS:All-America Selections)の金賞受賞品種で、情熱を感じる赤色の大輪が豪華さを感じさせる。沈床花壇にて見頃は10月まで。
ヒマワリ‘ロシア’
Helianthus annuus ‘Russian’
キク科
野生種は北米原産。ロシアで古くから植物油、食料などの用途に栽培された。草丈は3メートルを超えて大きく生育し花は直径20センチ強、葉も長さ40センチ程度と大変大きい。ばら園東側の南北の通路(前栽花壇)にて見頃は8月下旬まで。
トロロアオイ
Abelmoschus manihot
アオイ科
中国原産。根には粘液を多く含み、製紙用の糊として古くから利用された。この粘液を含むことをトロロに例えて名づけられたと言われる。四季 彩の丘にて見頃は8月中旬まで。
レンゲショウマ
Anemonopsis macrophylla
キンポウゲ科
本州・四国に分布する、日本特産種。花がハスに似て、葉がサラシナショウマに似るため名づけられたとされる。植物生態園にて見頃は8月上旬まで。
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文化生活部文化生活総務課 植物園
京都市左京区下鴨半木町
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