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シクンシ
Combretum indicum
シクンシ科
熱帯アジア、マレーシア原産。8メートル以上に伸びるつる性植物。花には桃の果実のような芳香があり、咲きはじめは白色、後にピンクから紅色になる。果実は古くから薬用として用いられている。ジャングル室にて見頃は7月上旬まで。
フクシア トリフィラ
Fuchsia triphylla
アカバナ科
西インド諸島のイスパニョーラ島原産。フクシア属の中で文献上最初に現れた種。日長に感応せず適温であれば年中開花する。ジャングル室にて見頃は7月上旬まで。
コクチナシ
Gardenia jasminoides var. radicans
アカネ科
中国原産。花径は4から5センチ。八重咲もある。クチナシにくらべて全体に小形で葉も花もひとまわり小さい。植物園会館前にて見頃は6月下旬まで。
キンシバイ
Hypericum patulum
オトギリソウ科
中国原産。枝先に直径3から4センチの黄色の花をつける。和名は中国名からきた「金糸梅」で、花を梅に雄蕊を金の糸にたとえた呼び名である。あじさい園西側にて見頃は6月下旬まで。
ダリア ‘紫月’
Dahlia ‘Shizuki’
キク科
野生種はメキシコ、グアテマラ原産。花の赤紫色が鮮やかな中大輪の園芸品種。栽培は比較的容易で春に球根を植え付けると初夏から秋まで長期間にわたって、次々と蕾が上がり開花する。北山ワイルドガーデンにて見頃は7月上旬まで。
モナルダ ディディマ
Monarda didyma
シソ科
北アメリカ原産。花は火が燃え上がるように咲くことから、和名ではタイマツバナと呼ばれる。花色は桃色のほかに、赤、白、紫色などがある。北山ワイルドガーデンにて見頃は8月下旬まで。
ダンドク
Canna indica
カンナ科
熱帯アメリカ原産。日本へは江戸時代に渡来し、薩南諸島から沖縄にかけて帰化している。真紅の花弁の中に紅黄色の葯がつく、炎のような鮮やかな花を咲かせる。四季 彩の丘にて見頃は6月下旬まで。
キヨスミギボウシ
Hosta kiyosumiensis
クサスギカズラ科
関東南部・東海地方・紀伊半島に分布する。山地の湿った岩場に生える。種名は標本が採取された千葉県清澄山に基づく。植物生態園にて見頃は6月下旬まで。
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京都市左京区下鴨半木町
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