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このページでは現在各エリアでオススメの植物情報を発信しています!
ケロペギア サンダーソニー
Ceropegia sandersonii
キョチクトウ科
ナタール、モザンビーク原産。多肉性つる植物。花は花粉媒介者であるハエを異臭で引き寄せ、花冠の上部に生えた毛で受粉が完了するまで脱出できない構造になている。観覧温室プチ展示コーナーにて見頃は7月上旬まで。
ツニア ブリマリアナ
Thunia brymeriana
ラン科
ミャンマー原産。草丈は40から80cmになり、ショウガ科植物を思わせる草姿になる。花茎は茎頂より生じ3から6花をつける。同時に複数花を並列して咲かせるため見ごたえがある。ラン室にて見頃は7月上旬まで。
キョウチクトウ
Nerium oleander. var. indicum
キョウチクトウ科
インド原産。花はふつう紅色八重咲で、一重咲または白色の品種もある。日本には江戸時代に渡来したといわれている。園内各所にて6月下旬まで。
クマノミズキ
Cornus macrophylla
ミズキ科
本州~九州・朝鮮半島・台湾・中国・ヒマラヤ・アフガニスタンに分布。枝先に葉より高く散房花序を出し、小さな黄白色の花を密につける。和名は三重県熊野に産するミズキの意味。桜品種見本園向かい側にて6月下旬まで。
セイヨウフウチョウソウ‘ピンク クイーン’
Cleome ‘Pink Queen’
フウチョウソウ科
野生種は熱帯アメリカ原産。花が少ない真夏にも草丈1メートル前後に生育しピンク色の鮮やかな花を咲かせ続ける。蝶が風に舞うような姿からセイヨウフウチョウソウの和名がついた。オールアメリカセレクションズ(全米草花審査会)1942年金賞受賞品種。沈床花壇にて見頃は9月頃まで。
タチアオイ‘スプリング セレブリティーズ クリムゾン’
Alcea rosea ‘Spring Celebrities Crimson’
アオイ科
野生種は地中海沿岸西部からアジア原産。八重の大輪で、従来のタチアオイに比べよく分枝する草丈の低い矮性種(草丈80から90センチ)。フロロセレクト(欧州花き種苗審査会)2012年金賞受賞品種。沈床花壇にて見頃は7月中旬まで。
ユッカ ロストラタ
Yucca rostrata
クサスギカズラ科
中央アメリカ原産。耐寒性に優れ日本の冬でも育てられる丈夫な種で、最大5メートルにもなる。直立した花序を伸ばし、多数の白い花をつける。四季 彩の丘にて見頃は6月中旬まで。
ノカンゾウ
Hemerocallis fulva . var. disticha
ワスレグサ科
本州から琉球、中国・台湾に分布する。長い花筒が特徴の花は咲いて一日で散ってしまう。植物生態園にて見頃は6月下旬まで。
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文化生活部文化生活総務課 植物園
京都市左京区下鴨半木町
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