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ツンベルギア マイソレンシス
Thunbergia mysorensis
キツネノマゴ科
インド南部原産。高さ6から8メートルになるつる性の多年草。花は長さ40から100センチメートルの花序を下垂させる。花は開口部が濃い黄色で裂片が暗赤褐色のコントラストになり、蕾も光沢があり美しい。ジャングル室にて見頃は6月中旬まで。
カンパヌラ ティルソイデス
Campanula thyrsoides
キキョウ科
ヨーロッパのアルプス地域に分布。自生地での開花期は夏。当園では空調管理ができる温室で栽培しているため、早い時期から開花させることができる。また、本種は栽培がの高さから国内で展示している施設は少ない。高山植物室にて見頃は6月上旬まで。
ウメモドキ
Ilex serrata
モチノキ科
本州・四国・九州に分布。雌雄別株。本年枝の葉脈に花をつける。花は淡紫色。花弁は卵形で雌花は2から4個、雄花は5から20個が集散状につく。梅林ほか見頃は6月上旬まで。
ザクロ
Punica granatum
ミソハギ科
西南アジア原産。日本へか平安時代に中国から入ったと考えられる。枝先に朱赤色の花をつける。花弁は6個。日本では主に花木として庭に栽植されている。森のカフェ横にて見頃は6月上旬まで。
ツバメズイセン
Sprekelia formosissima
ヒガンバナ科
メキシコ原産。ツバメが飛んでいるかのような花形が和名の由来で、濃い赤色の花も印象的。一属一種の植物でアマリリスに似ているが耐寒性が強く球根は越冬する。北山ワイルドガーデンにて見頃は6月中旬まで。
ペチュニア ‘タイダル ウェーブ レッド ベロアー’
Petunia ‘Tidal Wave Red Velour'
ナス科
野生種は南アメリカ原産。匍匐性があり株張りもよく、濃い鮮やかな赤色の花が旺盛に咲きほこるのが特徴。オールアメリカセレクションズ(全米草花審査会)2015年金賞受賞品種。沈床花壇にて見頃は6月下旬まで。
モナルダ ディディマ
Monarda didyma
シソ科
北アメリカ東部原産。園芸用としてモナルダとも呼ばれる。芳香があり、乾燥してハーブティー「ベルガモット」として飲用される。四季 彩の丘にて見頃は6月上旬まで。
ササユリ
Lilium japonicum
ユリ科
本州(中部地方以西)から九州に自生する。和名は葉がササの葉に似ていることに由来する。播種から花を咲かせるまで7から8年必要とする。植物生態園にて見頃は6月上旬まで。
お問い合わせ
文化生活部文化生活総務課 植物園
京都市左京区下鴨半木町
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ファックス:075-701-0142