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このページでは現在各エリアでオススメの植物情報を発信しています!
メディニラ マグニフィカ
Medinilla magnifica
ノボタン科
フィリピン原産。常緑小低木。高温多湿、陽光を好む性質で、よく分枝し木や岩に根を張りつけながら生長する着生植物。枝先から30センチほどの房状の花序を多数つける。ジャングル室、冷房室にて見頃は6月中旬まで。
メコノプシス プラッティー
Meconopsis prattii
ケシ科
チベット南東部から中国中南部に分布。標高3400から3900メートルの亜高山帯に自生。株全体に硬い剛毛のような毛があり、花序には最大で30個ほどの花をつける。高山植物室にて見頃は5月下旬まで。
トベラ
Pittosporum tobira
トベラ科
朝鮮半島、台湾、中国分布する。花には香りがあり、はじめ白色、古くなるとクリーム色に変わる。くすのき並木東側にて見頃は5月末まで。
テイカカズラ
Trachelospermum asiaticum
キョウチクトウ科
本州から九州・小笠原諸島、朝鮮半島に分布。常緑つる性木本。藤原定家の名からこの和名がついた。ぼたん・しゃくやく園向かい側ほかにて見頃は5月下旬まで。
マリーゴールド ‘サファリ タンジェリン’
Tagetes patula ‘Safari Tangerine’
キク科
野生種はメキシコ、中央アメリカ原産の一年草。本種は草丈が低く枝分かれが多い「フレンチマリーゴールド」に分類される園芸品種。花色が鮮やかで花期が長い大輪種。正門花壇にて見頃は9月頃まで。
アリウム ギガンテウム
Allium giganteum
ヒガンバナ科
中央アジア原産。直径10センチ程度の丸いボール状の花序に、紫色の小花をたくさん咲かせている。遠目に見ると紫色のボールが宙に浮いているかのように見える。北山ワイルドガーデン、沈床花壇にて見頃は6月上旬頃まで。
ヒッペアストルム ペティオラツム
Hippeastrum petiolatum
ヒガンバナ科
南アメリカ原産。漏斗状の豪華な花をまとまって咲かせ、観賞用として人気が高い。俗にアマリリスと呼ばれるがアマリリス属とは別の仲間。四季 彩の丘にて見頃は6月上旬まで。
コアジサイ
Hydrangea hirta
アジサイ科
本州(関東以西)・四国・九州に自生する。近縁種にみられる装飾花がなく、密集した両性花のみが見られるのが特徴。植物生態園にて見頃は5月末まで。
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