ここから本文です。
このページでは現在各エリアでオススメの植物情報を発信しています!
パリコウレア トメントサ
Palicourea tomentosa
アカネ科
メキシコ、アルゼンチン原産。花は黄色で小さく目立たないが、受粉を媒介するハチドリや虫に開花を知らせるため、赤い唇のような目立った苞葉になる。別名でホット・リップス(熱い唇)とも呼ばれる。ジャングル室にて見頃は5月下旬まで。
ブルボフィルム プルプレオラルキス
Bulbophyllum purpureorhachis
ラン科
熱帯アフリカ原産。自生地では木や岩に根を張りつけて生長する着生植物。20から60センチの螺旋状の花茎を伸ばし、そこに直径1センチほどの小さな花を縦一列につける。その特異な見た目から英名でコブラオーキッドと呼ばれる。ジャングル室にて見頃は5月中旬まで
ヤブデマリ
Viburnum plicatum var. tomentosum
ガマズミ科
本州から九州、台湾・中国に分布。標高50から1300メートルの丘陵地や山地の湿気た雑木林にはえる。花付きはとてもよく装飾花は白色で5裂している、1片が小さいので蝶の形に見える。くすのき並木北側ほかにて見頃は5月上旬まで。
サンショウバラ
Rosa hirtula
本州の山地に自生する。花は新梢の先に単生する。花弁は5個で淡い紅色。花径5から6センチ。葉がサンショウに似ていることから和名がつけられた。桜林ほかにて見頃は5上旬まで。
エキウム ウィルドプレッティー
Echium wildpretii
ムラサキ科
スペインカナリア諸島原産の二年草。標高2100メートルの高地に自生するため、高温多湿条件での栽培は難しい。晩春に株の中心から円錐状の花穂を1から2メートル伸ばし、赤い小花をらせん状につけ「宝石の塔」とも呼ばれる。観覧温室南側の花壇にて見頃は5月中旬頃まで。
エキウム カンディカンス
Echium candicans
ムラサキ科
ポルトガルマデイラ島原産の多年草。濃い青色の花弁と紫色の雄蕊(ゆうずい)、そして円柱状の花穂が魅力の植物。北風が直接あたらない場所では冬越できる事が多い。北山門東南壁際の植え込みにて見頃は5月下旬頃まで。
ツリガネカズラ
Bignonia capreolata
ノウゼンカズラ科
アメリカ合衆国南部の原産。つるは10メートル以上の高さまで登る。花はカレーのようなスパイシーな匂いを放つため、カレーバインとも呼ばれる。四季 彩の丘にて見頃は5月上旬まで。
ウマノアシガタ
Ranunculus japonicus
キンポウゲ科
北海道(道南)から沖縄にかけて自生。アジア大陸東部にも分布する。植物生態園にて見頃は5月上旬まで。
お問い合わせ
文化生活部文化生活総務課 植物園
京都市左京区下鴨半木町
電話番号:075-701-0141
ファックス:075-701-0142