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アスパシア ルナタ
Aspasia lunata
ラン科
ブラジル原産。樹木などに着生して生育する。花弁は黄緑色で褐色の斑紋があり、白紫色の唇弁とのコントラストが美しい。また、花色は個体によって変化がある。ラン室にて見頃は4月中旬まで。
球根ベゴニア
Begonia × tuberhybrida
シュウカイドウ科
ぺルーなどアンデス高山地帯に自生する数種の球根性ベゴニアをもとに作り出された品種群の総称。咲き方は一重咲き、八重咲き、バラ咲きなど様々。観覧温室ジャングル室にて4月7日まで展示。
ユキヤナギ
Spiraea thunbergii
バラ科
本州~九州、中国に分布。川岸の岩場に生育している。和名の由来は、葉をヤナギ、花が雪を思わせることに由来する。園内各地にて、見頃は4月上旬まで。
トサミズキ
Corylopsis spicata
マンサク科
高知県の蛇紋岩地にのみ自生。江戸時代中期から観賞用に栽培され、現在でも庭木として植えられている。日本には本種を含めて4種が自生する。桜林ほかにて見頃は4月上旬まで。
ブルビネラ フロリブンダ
Bulbinella floribunda
ツルボラン科
南アフリカ原産。早春に明るい黄色の花を咲かせる。50~100cmの花茎の先の花穂は下から上に咲きあがっていく。まだ咲き始めて間もなく、これからますます黄色の花を楽しめる。北山ワイルドガーデンにて見頃は4月中旬まで。
ルリジサ(ボリジ)
Borago officinalis
ムラサキ科
ヨーロッパ原産。星形の青い花、毛に覆われた葉や茎が印象的な一年草。耐寒性があり関東以西では、昨年のこぼれ種の実生が越冬する。北山ワイルドガーデンにて見頃は6月まで。
スギナ(ツクシ)
Equisetum arvense
トクサ科
北半球の温帯地域の平地から山地にかけて日当たりのよい草地や裸地に群生する夏緑性のシダ。いわゆる「ツクシ」は本種の胞子径で春先に栄養茎に先立ち伸長し胞子を散布する。四季 彩の丘にて見頃は4月上旬まで。
クリンソウ
Primula japonica
サクラソウ科
北海道~四国の山麓の湿地に生える大型の多年草。春に高さ30cm以上にまで花茎を伸ばしながら、下から順に輪生状に花を咲かせる。花茎が段々にみえるのを仏塔の相輪の一部に見立て「九輪草」の名があるが、実際には5段程度であることが多い。植物生態園にて見頃は4月上旬まで。
お問い合わせ
文化生活部文化生活総務課 植物園
京都市左京区下鴨半木町
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