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このページでは現在各エリアでオススメの植物情報を発信しています!
スタンホーペア ティグリナ
Stanhopea tigrina
ラン科
メキシコ原産。花径20cmにも達し、本属中でもっとも花が大きい。花粉媒介者であるハチを誘き寄せるため強い芳香を放つ。ラン室にて見頃は7月中旬まで。
コマウスユキソウ
Leontopodium shinanense
キク科
長野県中央アルプスの花崗岩地帯に自生する。高山の岩がちの草地に生える草丈4~7cmになる多年草。高山植物室にて見頃は7月中旬まで。
ヤエクチナシ
Gardenia jasminoides Double Flower Form
アカネ科
園芸用品。現在栽培されている八重咲品は、中国からヨーロッパに渡って改良されたもの。花に芳香あり。正門東側ほかにて見頃は7月中旬まで。
ハナゾノツクバネウツギ
Abelia x grandiflora
スイカズラ科
園芸品種。日本には大正時代に導入された。花には芳香あり。一般にアベリアといえば、本種を指す。道路緑化や公園等に植栽される。くすのき並木東側にて見頃は7月中旬まで。
セイヨウフウチョウソウ(西洋風蝶草)
Cleome hassleriana
フウチョウソウ科
熱帯アメリカ原産。風に蝶が舞うような花姿からセイヨウフウチョウソウの名がついた。一般には「クレオメ」という属を表す総称で呼ばれることも多い。長い雌しべと、さらに長い雄しべが突出している姿がとてもユニーク。沈床花壇他にて見頃は9月頃まで。
サルビア‘ビッグ ブルー’
Salvia 'Big Blue'
シソ科
サルビア・ビッグブルーはサルビア・ロンギスピカータとサルビア・ファリナセアの交配種。温暖地では越冬も可能。夏の暑さに強く、乾燥にも強い。花茎が伸びて青い花が咲き、茎も青いので草姿全体が「青」く見える。北山ワイルドガーデン他にて見頃は9月頃まで。
ハス・キバナハスの品種展示
Nelumbo nucifera, Nelumbo lutea
ハス科
旧巨椋池由来を中心にしたハスのコレクションと、黒竜江とアムール川流域、ならびにオーストラリア産の野生ハスに北米産のキバナハスのコレクションあわせて250品種250鉢を展示。野生ハスのコレクションは日本植物園協会によりナショナルコレクションに認定されている。四季彩の丘にて見頃は7月中。
ウケユリ
Lilium ukeyuri
ユリ科
奄美大島、徳之島とその間の島々に分布し、請島に多いことからこの名がある。純白で花の香りが強い本種は多くのユリの園芸品種の交配親になった。環境省絶滅危惧1..A類。植物生態園にて見頃は7月中旬まで。
お問い合わせ
文化生活部文化生活総務課 植物園
京都市左京区下鴨半木町
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ファックス:075-701-0142