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このページでは現在各エリアでオススメの植物情報を発信しています!
ホヤ インペリアリス
Hoya imperialis
キョウチクトウ科
マレーシア、フィリピン原産。花の直径は約7センチと、ホヤ属の中では最大級。国内での開花は珍しい。ラン室にて見頃は6月中旬まで。
ヒメアリアケカズラ
Allamanda schottii
キョウチクトウ科
熱帯アメリカ原産。他種はつる性で大型のものが多いが、本種は全体的に小型でつる状に伸びにくいので、鉢植えなどでも栽培できる。アナナス室にて見頃は6月下旬まで。
コノテガシワ
Platycladus orientalis
ヒノキ科
中国原産。球果は長さ1㎝~2.5㎝の楕円形で、10月~11月に完熟すると褐色になって裂開する。江戸時代に日本に渡来。桜林にて、見頃は6月下旬まで。
スモークツリー
Cotinus coggygria
ウルシ科
南ヨーロッパからヒマラヤおよび中国にかけて分布。落花後に花梗が伸長し、開出した長毛におおわれるため、煙のように見えることから、スモークツリーの名がある。桜林西側にて、見頃は6月下旬まで。
メラレウカ アルテルニフォリア
Melaleuca alternifolia
フトモモ科
メラレウカ属には約140種あり、本種を含めほとんどがオーストラリア産。常緑の低木で白い糸のような花が穂状花序になって咲いている。遠目にも沢山の白花を咲く姿は目を引く。エッセンシャルオイルが抽出され、メディカルティーツリーとも呼ばれる。北山ワイルドガーデンにて見頃は6月下旬頃まで。
タチアオイ ‘スプリング セレブリティーズ クリムソン’
Alcea rosea 'Spring Celebrities Crimson'
アオイ科
野生種は地中海沿岸からアジアに分布。その園芸品種で、濃い赤色の八重の大輪の花を咲かせる。矮性種で草丈は1m弱とやや低めだが、分枝が多く株張りがよい。タチアオイは下から上に向かって順番に花が咲き、昔から「咲き終わった頃に梅雨があける」といわれる。沈床花壇にて見頃は7月中旬頃まで。
アメリカノリノキ ‘アナベル’
Hydrangea arborescens ‘Annabelle’
アジサイ科
母種のアメリカノリノキは北米東部に生える落葉中低木。本品種は花序全体が装飾花になった手まり咲きでイリノイ州のアナ近辺で野生状態で見いだされて園芸化されたもの。四季 彩の丘にて見頃は6月中。
ホタルブクロ
Campanula punctata var. punctata
キキョウ科
北海道~九州、朝鮮半島、中国などの山野に生える多年草。和名は子どもが本種の花に蛍を入れて遊んだことによる。植物生態園にて見頃は6月下旬まで。
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