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このページでは現在各エリアでオススメの植物情報を発信しています!
ムユウジュ
Saraca asoca
マメ科
インド~東南アジア原産。仏教三霊樹のひとつで、釈迦(しゃか)の誕生にまつわる。花に芳香がある。ジャングル室にて見頃は5月上旬まで。
ピングイクラ グランディフロラ
Pinguicula grandiflora
タヌキモ科
ヨーロッパ地方および北アフリカに広く分布する。葉の表面から粘性の消化液が出て虫を補食する食虫植物。高山植物室にて見頃は4月下旬まで。
シャガ
Iris japonica
アヤメ科
本州~九州に見られ、中国・ミャンマーに分布。林下に群生する多年草、三倍体の帰化植物。花の形が胡蝶が舞っているようなので、別名「胡蝶花」。クスノキ並木ほかにて見頃は4月下旬まで。
ズミ
Malus toringo
バラ科
北海道・本州・四国・九州に自生。日当たりのよい山地の林縁や湿原などに生える。セイヨウリンゴの台木に用いられる。アンズ林にて見頃は4月下旬まで。
アイスランド・ポピー
Papaver nudicaule cvs.
ケシ科
北半球の極地原産。草丈約30cmで、オレンジや黄色、ピンク、白の花を咲かせる。多年草に分類されるが、暑さに極端に弱いため、日本での夏越しは難しい。見頃は5月上旬まで。
ソラマメ ‘仁徳一寸(にんとくいっすん)’
Vicia faba ‘Nintokuissun’
マメ科
野生種は西南アジアから北アフリカ原産。花は白色か淡紫色で、旗弁にある黒色の斑紋が特徴。5月頃に莢が空に向くことから「空豆」と呼ばれる。本品種の子実の大きさは3cm程度の大粒でやわらかく甘みに富み品質がよい。ワイルドガーデンにて5月中旬まで。
ゲンゲ(レンゲソウ)
Astragalus sinicus
マメ科
中国の暖帯、亜熱帯に分布する越年草。中国名、紫雲英。日本には古く中国から入った。かつては水田の裏作などに緑肥として栽培されたが近年は栽培面積が減少している。四季 彩の丘にて見頃は5月上旬まで。
シロヤマブキ
Rhodotypos scandens
バラ科
朝鮮半島・中国に分布し、本州(中国地方)にまれに自生する落葉小低木。シロヤマブキ属は本種のみの一属一種でユニーク。花弁4枚、果実4個でわかりやすい4数性の植物でもある。植物生態園にて4月下旬まで。
お問い合わせ
文化生活部文化生活総務課 植物園
京都市左京区下鴨半木町
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