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ベゴニア ネルンビフォリア
Begonia nelumbiifolia
シュウカイドウ科
メキシコ~コロンビア原産。蓮の葉に似た大きな葉をつけるのが特徴。自生地では薬用や食用に用いられる。ジャングル室にて見頃は5月上旬まで。
チャボリンドウ
Gentiana acaulis
リンドウ科
アルプス、ピレネーの高山に生える多年草。日本には1913年に入っており、ロックガーデンや鉢植えに用いられる。高山植物室にて見頃は4月下旬まで。
アメリカヤマボウシ
Cornus florida
ミズキ科
アメリカ原産。明治時代に東京市が、ワシントンへ桜を贈った返礼として大正時代に渡来。当園のものは二回目に返礼されたものの一部と伝わる。一般的にハナミズキとも呼ばれている。植物園会館前にて見頃は4月中旬まで。
ダイオウグミ
Elaeagnus multiflora var. gigantea
グミ科
トウグミの果実の大きいものから選別され、果樹として栽培された品種。葉も果実もトウグミよりも大きい。別名「ビックリグミ」。森のカフェ横にて見頃は4月中旬まで。
バーベナ ‘オブセッション ツイスターレッド’
Verbena ‘Obsession Twister Red’
クマツヅラ科
野生種は南アメリカの熱帯から亜熱帯原産。暑さに強く、春先から晩秋まで楽しむことができる。本品種シリーズはコンパクトに生育し分枝性にも優れている。タキイオリジナルガーデンにて見頃は7月上旬まで。なお、タキイオリジナルガーデンではバーベナを計10品種植栽中。
エキウム シンプレックス
Echium simplex
ムラサキ科
カナリア諸島原産。高さ2mを超える株に約2万個の白花を密に開花させることから「宝石の塔」と呼称されている。植物園会館前にて見頃は4月中旬まで。
ウラシマソウ
Arisaema thunbergii ssp. urashima
サトイモ科
北海道南部、本州、四国、佐賀県に分布。和名は花序付属体の先が糸状に伸びるさまを浦島太郎の釣糸に見立てたもの。本属の多くの種は、株の栄養状態によって雌花と雄花を咲き分けるため「性転換する植物」と呼ばれることがある。植物生態園にて見頃は4月中旬まで。
フレンチラベンダー「バンデラ パープル」
Lavandula stoechas ‘Bandera Purple’
シソ科
地中海周辺を原産とすラベンダーの栽培品種。花序上部の苞が発達し、花びらのように見える。四季彩の丘にて見頃は4月下旬まで。
お問い合わせ
文化生活部文化生活総務課 植物園
京都市左京区下鴨半木町
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