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アガペテス ブルマニカ
Agapetes burmanica
ツツジ科
中国、ミャンマー原産の常緑低木。自生地では木の幹等に着生して生長する。花は古い枝の葉腋に5~8個集まって咲かせる。冷房室にて見頃は3月下旬まで。
ディオニシア アレティオイデス
Dionysia aretioides
サクラソウ科
イラン北部原産。標高3000メートルの岩場に自生するため、強風や寒さ、乾燥に耐えれるよう苔のような草姿になっている。高山植物室にて見頃は3月中旬まで。
キブシ
Stachyurus praecox
キブシ科
北海道から九州に分布する、日本固有の落葉低木。垂れ下がる総状花序を葉の展開に先駆けて着ける。かつては果実をお歯黒の原料、髄を灯心にするなど多く利用された。植物生態園にて見頃は3月下旬まで。
ユキツバキ
Camellia rusticana
ツバキ科
東北地方、北陸地方の日本海側多雪地域に分布。積雪に適応しており、幹は高木状にならず地をはう傾向がある。花糸は濃橙黄色から黄赤色で、ふつう白色のヤブツバキとの区別点のひとつ。植物生態園にて見頃は4月中旬まで。
チューリップ ‘マリアージュ’
Tulip ‘Mariage’
ユリ科
野生種は中央アジア~北アフリカ原産。本品種はエレガントなピンク色の八重咲き。早春の草花展会場にて展示中。
カレンデュラ(キンセンカ)‘やしま芯黒’
Calendula ‘Yashimasinguro’
キク科
野生種は地中海沿岸地域原産。南房総や淡路島では古くから切り花用に栽培されている。本品種は花色が濃橙色で中心が黒く、花弁の数が多くボリュームがある品種。早春の草花展会場にて展示中。
※「第18回早春の草花展」は2月10日(金曜日)~3月12日(日曜日)
カンザキアヤメ
Iris unguicularis
アヤメ科
地中海沿岸~西アジア原産。アヤメの仲間では珍しい常緑性。茎はほとんどなく、15センチくらいの長い花筒が特徴。見頃は3月下旬まで。
パンダカンアオイ
Asarum
ウマノスズクサ科
中国原産。花の色合いがパンダに似ることが名前の由来。中国植物園にて見頃は3月下旬まで。
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文化生活部文化生活総務課 植物園
京都市左京区下鴨半木町
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