ここから本文です。
このページでは現在各エリアでオススメの植物情報を発信しています!
ケショウボク
Dalechampia spathulata
トウダイグサ科
メキシコ原産。高さ30~100センチほどになる常緑低木。ピンク色の花に見えるのは苞で、2枚の苞の間に、あまり目立たない雄花と雌花がついている。ジャングル室にて見頃は3月下旬まで。
ビグノニア マグニフィカ
Bignonia magnifica
ノウゼンカズラ科
コロンビア原産。つる性常緑樹。強健でよく育ち、美しい花を咲かせるので、熱帯地域では公園、庭園など観賞用として栽培されている。ジャングル室にて見頃は3月下旬まで。
ギンヨウアカシア
Acacia baileyana
マメ科
オーストラリア原産。別名ハナアカシア、ミモザ。黄色い金平糖を集めたような花姿をしている。未来くん広場にて見頃は3月上旬まで。
ジンチョウゲ
Daphne odora
ジンチョウゲ科
中国原産。日本に室町時代に渡来した記録がある。名前の由来は、花の香りを沈香と丁字にたとえたもの。植物生態園ほかにて見頃は3月上旬まで。
ワスレナグサ
Myosotis sylvatica
ムラサキ科
ヨーロッパ、アジア原産で、草丈は約50cmで、基部から多く分枝する。花径は0.6~0.8cm。花は青色に中央に黄色または白色の目があるのが特徴。早春の草花展会場で展示中。
ムスカリ アルメニアクム
Muscari armeniacum
クサスギカズラ科
アルメニア及び西部イラン原産。水栽培で有名なヒヤシンスとは近縁な仲間になる。早春の草花展会場にて展示中。
※「第18回早春の草花展」は2月10日(金曜日)~3月12日(日曜日)まで期間限定で開催中
リュウキュウアセビ
Pieris koidzumiana
ツツジ科
沖縄本島に分布する。園芸目的の乱獲が原因で、環境省にて絶滅危惧ⅠA類に指定されている。見頃は4月上旬まで。
ヘパティカ(雪割草)
Hepatica cv.
キンポウゲ科
野生種は北半球の温帯に広く分布する。日本では江戸時代中期から栽培が始まり、春を告げる園芸植物として親しまれてきた。絶滅危惧種園にて見頃は3月下旬まで。
また、植物展示場でも3月中旬まで展示する予定。
お問い合わせ
文化生活部文化生活総務課 植物園
京都市左京区下鴨半木町
電話番号:075-701-0141
ファックス:075-701-0142