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ヘリコニア オルトトリカ ‘トリカラー’
Heliconia orthotricha 'Tricolor'
オウムバナ科
コロンビアからペルーにかけて自生するオルトトリカ種の園芸品種。花序は直立し、苞は黄色、赤、緑の三色に色づき長期間観賞できる。ジャングル室にて見頃は4月上旬まで。
キンカチャ
Camellia nitidissima
ツバキ科
中国南部からベトナム北部原産。1948年に新種として発表された。ツバキ属では当時、黄色い花が知られていなかったため、非常に注目された。ラン室にて2月中旬まで。
ロウバイ
Chimonanthus praecox
ロウバイ科
中国原産。江戸時代に渡来。花色が蜜蠟に似ているので漢字では「蠟梅」と表記する。花に芳香あり。梅林ほかにて、見頃1月下旬まで。
ヤブコウジ
Ardisia japonica
サクラソウ科
北海道~九州・朝鮮半島、中国に分布。江戸時代から観賞用として栽培されてきた。別名「十両」。植物生態園にて、見頃は1月下旬まで。
エリカ・ダーリエンシス
Erica × darleyensis cv.
ツツジ科
交雑種。高さが50~60cm程度の低木。花は1cm弱で、春先に枝先に沿って濃桃色のベル形の花をたくさんつける。ワイルドガーデンにて2月上旬まで。
ナルキッスス カンタブリクス
Narcissus cantabricus
ヒガンバナ科
スペイン南部~北アフリカ原産。草丈は低く、葉は針状。3cmほどの花はラッパ状で花柄がほとんどない。ワイルドガーデンにて2月下旬まで。
ジャノメエリカ
Erica cristiflora
ツツジ科
南アフリカ原産の常緑低木。高さは2メートル前後になり、細かい枝をよく分枝する。花冠から飛び出ている黒い葯が蛇の目の模様に見えるのが和名の由来。見頃は3月上旬まで。
桜島だいこん
Raphanus sativus cv.
アブラナ科
世界最大のダイコンとも呼ばれる鹿児島県(桜島)産のダイコン。江戸時代には栽培されていたといわれ、昔から切り干し大根に利用されていた。3月頃に白い花を咲かせる。
お問い合わせ
文化生活部文化生活総務課 植物園
京都市左京区下鴨半木町
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