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このページでは現在各エリアでオススメの植物情報を発信しています!
アリストロキア アルボレア
Aristolochia arborea
ウマノスズクサ科
中央アメリカ原産。萼の内側にあるキノコによく似た突起部は、キノコに産卵する性質をもつキノコバエを呼ぶために進化したといわれている。冷房室にて12月中旬まで見頃。
ケショウボク
Dalechampia spathulata
トウダイグサ科
メキシコ原産。ピンク色の花弁状のものは、葉が変化した総苞と呼ばれるもので、中心部分にあるのが雄花と雌花で芳香を放つ。ジャングル室で周年見ることができる。
ハマナツメ
Paliurus ramosissimus
クロウメモドキ科
東海地方以西、韓国済州島、中国、台湾、インドシナの沿海地に分布。果実は水に浮き、海流に乗って分布を広げたと考えられる。葉や花がナツメに似るが果実は食べられない。植物生態園にて見頃は12月下旬まで。
ツバキ ‘菊冬至’
Camellia japonica ‘Kikutoji’
ツバキ科
『椿伊呂波名寄色附』(1859年)に記載のある古い栽培品種。品種名は「菊綴」または「菊閉」に由来するもので、「冬至」はあて字とされる。つばき園、くすのき並木北側にて見頃は3月中旬まで。
ビオラ ‘アドマイヤー レッドブロッチ’
Viola ‘Admire Red Blotch’
スミレ科
野生種はヨーロッパ原産。耐寒性が強く、秋から春まで長期間咲き続けるため、冬場を彩る代表的な花。正門、北山門にビオラを大量に使用したタワーとパネルを5月中旬まで設置中。
レオノティス レオヌルス
Leonotis leonurus
シソ科
南アフリカ原産。大きくそびえ立つ花茎に橙色の花を段々咲かせるユニークな花、Leonotisはギリシャ語でライオンの耳を意味する。ワイルドガーデンにて12月中旬まで。
ニトベギク
Tithonia diversifolia
キク科
中米、東南アジア、アフリカなどに広く分布する多年草。草丈が約5メートルになり、花がヒマワリに似ているので「皇帝ヒマワリ」とも呼ばれる。四季 彩の丘にて見頃は11月下旬まで。
パイナップルセージ
Salvia elegans
シソ科
メキシコ原産の多年草。葉にパイナップルのような香りがあることが名前の由来。ハチドリを誘いやすくするために花色は赤い。四季 彩の丘にて見頃は12月上旬まで。
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