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ハイドゥンツバキ
Camellia amplexicaulis
ツバキ科
ベトナム北部~中国南部原産。半耐寒性常緑低木。ベトナムのグエン王朝で愛され、門外不出の「幻の名花」と呼ばれていた。名前はベトナムの都市であるハイズオンが由来。ラン室にて見頃は12月上旬まで。
ウナズキヒメフヨウ
Malvaviscus arboreus var mexicanus
アオイ科
メキシコ~コロンビア原産。性質が強く、土質を選ばないが排水のよい日なたを好む。原種であるヒメフヨウ(M. arboreus)に比べて株全体の毛が少なく、垂れて咲くのが特徴。ジャングル室にて見頃は11月下旬まで。
アキニレ
Ulmus parvifolia
ニレ科
本州・沖縄、朝鮮半島・台湾・中国に分布。山野の荒れ地や川岸などに生える落葉樹。緑化樹や庭木として植栽される。くすのき並木北側ほかにて見頃は11月下旬まで。
アツバキミガヨラン
Yucca gloriosa
クサスギカズラ科
アメリカ合衆国原産。アメリカ原産なので、別名アメリカキミガヨランともいう。日本には、明治年間に入った。沈床花壇北側西にて見頃は11月下旬まで。
ビオラ ‘アドマイヤー レッドブロッチ’
Viola ‘Admire Red Blotch’
スミレ科
野生種はヨーロッパ原産。耐寒性が強く、秋から春まで長期間咲き続けるため、冬場を彩る代表的な花。正門、北山門にビオラを大量に使用したタワーとパネルを5月中旬まで設置中。
レオノティス レオヌルス
Leonotis leonurus
シソ科
南アフリカ原産。大きくそびえ立つ花茎に橙色の花を段々咲かせるユニークな花、Leonotisはギリシャ語でライオンの耳を意味する。ワイルドガーデンにて12月中旬まで。
ニトベギク
Tithonia diversifolia
キク科
中米、東南アジア、アフリカなどに広く分布する多年草。草丈が約5メートルになり、花がヒマワリに似ているので「皇帝ヒマワリ」とも呼ばれる。四季 彩の丘にて見頃は11月下旬まで。
パイナップルセージ
Salvia elegans
シソ科
メキシコ原産の多年草。葉にパイナップルのような香りがあることが名前の由来。ハチドリを誘いやすくするために花色は赤い。四季 彩の丘にて見頃は12月上旬まで。
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