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ネペンテス トランカタ
Nepenthes truncata
ウツボカズラ科
フィリピン原産。ネペンテス属の中でも大型の捕虫袋をつける。また、葉も大きくなり軍配型となる。ジャングル室、特別展示室にて見頃は8月上旬まで。
オニブキ
Gunnera manicata
グンネラ科
ブラジル原産。自生地では水の滴る切り立った壁面に着生し、2m以上の大きな葉をつける。また、葉や葉柄には刺状の突起がある。冷房室、高山植物室にて展示。
レンゲショウマ
Anemonopsis macrophylla
キンポウゲ科
本州・四国に分布。山地の落葉樹林内に生える多年草。1属1種の単型属で、日本固有。花がハス(蓮)に似て、葉がサラシナショウウマに似るためこの名がある。植物生態園にて、見頃7月下旬まで。
ハマボウ
Hibiscus hamabo
アオイ科
本州~奄美大島、韓国・中国に分布。海岸の砂泥地に生える落葉低木。名前の由来は海岸に生えることと、ホオノキに似た花であることからつけられた。別名「浜椿」。植物生態園ほかにて、見頃7月下旬まで。
ハイビスカス ‘レッドスター’
Hibiscus ‘Red Star’
アオイ科
野生種はハワイ諸島、モーリシャス諸島原産。ハイビスカスの園芸品種は主に3系統に区分され、花色の変化に富むハワイアン系、変化が少ないが生育が丈夫な在来系、暑さに強いが寒さにやや弱いコーラル系に分かれている。本品種は在来系であり、赤いハイビスカスの代表的な品種である。正面花壇、ワイルドガーデンにて10月上旬まで。
ヒャクニチソウ ‘チェリーバイカラー’
Zinnia ‘Profusion Cherry bicolor’
キク科
野生種は南北アメリカ原産。仏前花で用いられる代表的な花の一種。本品種は白い花弁に愛らしい桃色が入ることが特徴的で、咲き進むにつれ、桃色が濃くなります。温室前花壇にて8月中旬まで見頃。
タキユリ
Lilium speciosum var. clivorum
ユリ科
四国と九州北西部に分布するカノコユリの変種。山地の崖に自生し、茎が細く下垂するのが特徴。中国植物園にて見頃は7月末。
ベニバナ
Carthamus tinctorius cv.
キク科
奈良時代に渡来した一年草。栽培の歴史はかなり古く、主に染料や油糧作物として栽培される。四季 彩の丘にて見頃は8月上旬まで。
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文化生活部文化生活総務課 植物園
京都市左京区下鴨半木町
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