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このページでは現在各エリアでオススメの植物情報を発信しています!
コッコロバ ルゴサ
Coccoloba rugosa
タデ科
プエルトリコ原産。観葉植物として流通するハマベブドウ(C. uvifera )は同じコッコロバ属の仲間になる。本種は印象的な赤花を咲かせる。国内での開花は珍しい。有用作物室にて見頃は6月下旬まで。
バアソブ
Codonopsis ussuriensis
キキョウ科
北海道~九州、朝鮮半島、中国東北部、ウスリー、アムールに分布。つる性植物だが同属であるツルニンジン(C. lanceolata)より小形で花も小さいのが特徴。高山植物室にて見頃は6月末まで。
ナツツバキ
Stewartia pseudocamellia
ツバキ科
本州・四国・九州に分布。和名は、ツバキに似た花が夏に咲くことに由来する。日本の寺の境内の「沙羅双樹」は本種。植物生態園ほかにて見頃は、7月上旬まで。
ハンゲショウ
Saururus chinensis
ドクダミ科
本州~沖縄、朝鮮半島・中国・ベトナム・フィリピン・インドに分布。水辺や湿地に群生する。ドクダミと同種のため少し独特の香りを持っている。植物生態園ほかにて見頃は、7月上旬まで。
ヒャクニチソウ ‘ダブルザハラファイア’
Zinnia ‘Double Zahara fire’
キク科
野生種はメキシコ~南北アメリカ原産。長期間楽しめ、盆花や供花など幅広く利用される。本品種は華やかな大輪八重咲きで、濃淡のある赤橙色の花を咲かせる。温室前花壇にて11月上旬まで。
アゲラタム ‘アロハブルー’
Ageratum ‘Aloha blue’
キク科
野生種は熱帯アメリカ原産。清涼感のある淡いブルーが魅力の花で、暑さに強く、夏の花材として広く利用される。本品種は草丈が低く、コンパクトにまとまるため、寄せ植えによく利用される。温室前花壇にて11月上旬まで。
ノウゼンカズラ
Campsis grandiflora
ノウゼンカズラ科
中国中部~南にかけて分布する落葉つる性木。気根を出して、他の樹木や壁などに付着しながらつるを伸ばす。四季 彩の丘にて見頃は7月上旬まで。
サンゴシトウ
Erythrina x bidwillii
マメ科
アメリカデイゴとエリスリナ ヘルバケアの交配種。珊瑚のように鮮やかな赤色の花を咲かせる。四季 彩の丘にて見頃は7月中旬まで。
お問い合わせ
文化生活部文化生活総務課 植物園
京都市左京区下鴨半木町
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