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アリストロキア アルボレア
Aristolochia arborea
ウマノスズクサ科
中米原産。萼の内側にあるキノコによく似た突起部は、キノコに産卵する性質をもつキノコバエを呼び受粉させるため進化したといわれている。冷房室にて見頃は9月上旬まで。
ツキミソウ
Oenothera tetraptera
アカバナ科
北アメリカ南部から南アメリカにかけて分布する一年草。夕方から開花して翌朝しぼむ夜咲き植物。当園では夜間に照明をあて日中に開花するように処理を行っている。昼夜逆転室にて見頃は8月上旬まで。
ヤマアジサイ
Hydrangea serrata var. serrata
アジサイ科
本州・四国・九州に分布。山地の谷沿いや湿った斜面に自生。花は白色あるいは淡青色で、のちに淡紅色に変わるものが多い。当初から淡紅色のものもある。植物生態園にて、見頃は6月下旬まで。
サンゴジュ
Viburnum odoratissimum var. awabuki
ガマズミ科
本州・四国・九州・沖縄、朝鮮半島、中国、台湾に分布。生育地は沿海地の谷筋に多い。和名は赤い果実がたくさんつき、枝序の枝も赤く染まる様子をサンゴに由来する。くすのき並木にて、見頃は6月下旬まで。
クササンタンカ
Pentas lanceolata cvs.
アカネ科
かわいらしい赤色で星形の小花を密集して咲かせる。耐暑性に優れ、晩秋まで咲き続ける。正門前花壇にて10月中旬まで。
ナガバケショウビユ ‘ピンク ファイアー’
Iresine lindenii ‘Pink Fire’
ヒユ科
野生種はエクアドル原産。本品種は緑葉に桃色の斑が不規則に入る。正門前花壇にて11月上旬まで。
ユッカ ロストラタ
Yucca rostrata
クサスギカズラ科
中央アメリカ原産の常緑低木。幹頂から花序を出し、直立しながら白い花を多数咲かせる。四季 彩の丘にて見頃は6月末まで。
アメリカノリノキ ‘アナベル(ピンク)’
Hydrangea arborescens ‘Pink Annabelle’(Ncha 1)
アジサイ科
原種は白色の花を咲かせるが、名前のとおりピンク色の花を咲かせる園芸品種。花色は咲き進むにつれて淡桃色になる。四季 彩の丘にて見頃は6月下旬まで。
お問い合わせ
文化生活部文化生活総務課 植物園
京都市左京区下鴨半木町
電話番号:075-701-0141
ファックス:075-701-0142