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平成29年5月12日(金曜)現在
ホウガンノキ (ジャングルゾーン)
Couroupita guianensis
サガリバナ科
南アメリカ原産の高木。花序は長さ60から90センチの総状花序で下垂し、幹あるいは太い枝に直接生じる。花は直径約10センチで、内側は紫色を帯びた紅色、外側は黄色でやや赤色を帯びる。果実は球形で直径約15から20センチ。見頃は6月中旬まで。
メディニラ マグニフィカ (冷房室)
Medihilla magnifica
ノボタン科
フィリピン原産の常緑低木。花は房状に下垂し、長さ30センチほどになり、桃色の大きな苞の下に小さな花が咲く。本種は、メディニラ属の中でもっとも美しい種とされている。見頃は6月上旬まで。
ハクウンボク
Styrax obassia
エゴノキ科
白い花が連なった様子を「白雲」に例えたことから。植物生態園で。5月中旬まで。
キングサリ
Laburnum anagyroides
マメ科
別名でキバナフジとも呼ばれる。ヨーロッパ中南部原産。桜林西で。5月中旬まで。
ルリカラクサ
Nemophila menzisii
ムラサキ科
北アメリカのオレゴン~カリフォルニア原産。株ははうように広がり、涼しげな青色の花を密に咲かせる。英名は「ベイビーブルーアイ」。ワイルドガーデンにて見頃は5月下旬まで。
アイスランドポピー
Papaver nudicaule cvs.
ケシ科
北半球の極地原産。英名のIcelandは、原種が発見されたシベリアの気候等の雰囲気によってつけられたもので、アイスランド共和国とは関係なく、正式な和名では「シベリアヒナギク」と呼ばれる。ワイルドガーデンにて見頃は6月上旬まで。
シレネ ディオイカ
Silene dioica
ナデシコ科
ヨーロッパ原産の多年草。春から初夏にかけてよく分枝する花茎を伸ばし、鮮やかなピンク色の花を咲かせる。四季彩の丘にて5月下旬まで見頃。
オランダカイウ
Zantedeschia aethiopica
サトイモ科
別名「カラー」で知られている球根植物。葉は楕円形、矢じり形、ハート型があり、白い斑点が入っていることが多い。四季彩の丘にて5月下旬まで見頃。
お問い合わせ
文化生活部文化生活総務課 植物園
京都市左京区下鴨半木町
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