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平成29年3月31日(金曜)現在
球根ベゴニア
Begonia × tuberhybrida
シュウカイドウ科
観覧温室ジャングル室にて展示。
ぺルーなどアンデス高山地帯に自生する数種の球根性ベゴニアをもとに作り出された品種群の総称。
茎は直立性と下垂性があり、花は5cm~30cmという小輪から大輪まであり、咲き方は一重咲き、八重咲き、バラ を彷彿とさせるようなバラ咲きなど様々。4月上旬まで見頃。
ペアルケア ヒポキルティフロラ
Pearcea hypocyrtiflora
イワタバコ科
観覧温室冷房室にて開花。エクアドル原産。
地下の鱗茎から短い茎を数本出し、短毛に覆われた袋状のオレンジ色の花をつける。4月初旬まで見頃。
ハクモクレン
Magnolia denudate
モクレン科
葉に先立って大形で白色の花が開く。花期は短い。花しょうぶ園ほかで。4月初旬まで。
カンヒザクラ
Cerasus campanulata
バラ科
濃い緋色の花が釣鐘状に咲く。沖縄では桜開花の標本木とされる。桜林で。4月上旬まで。
ヒアシンス
Hyacinthus orientalis cvs.
クサスギカズラ科
野生種はギリシア、シリア、小アジアなどの地中海沿岸地域に分布する。球根性多年草で水栽培も可能。
球根ガーデン、ワイルドガーデンにて見頃は4月中旬まで。
スノーフレーク
Leucojum aestivum cv.
ヒガンバナ科
野生種はオーストリア、ハンガリー、ヨーロッパ南部原産。花がスズランに似ていることから「スズランスイセン」の別名がある。
球根ガーデン、ワイルドガーデンにて見頃は4月中旬まで。
シデコブシ
Magnolia stellata
モクレン科
日本の北海道から九州、朝鮮半島南部に自生する落葉中高木の花木。
別名「ヒメコブシ」とも呼ばれ、コブシよりも樹高が低いことから庭木として使われることが多い。
4月の中旬頃まで四季彩の丘にて見頃。
ゲンカイツツジ
Rhododendron mucronulatum Turcz. var. ciliatum Nakai
対馬諸島や朝鮮半島などに分布しており、ツツジの仲間では最も早くに開花する品種。
4月初旬まで見頃。
お問い合わせ
文化生活部文化生活総務課 植物園
京都市左京区下鴨半木町
電話番号:075-701-0141
ファックス:075-701-0142