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平成29年3月24日(金曜)現在
球根ベゴニア
Begonia × tuberhybrida
シュウカイドウ科
観覧温室ジャングル室にて展示。
ぺルーなどアンデス高山地帯に自生する数種の球根性ベゴニアをもとに作り出された品種群の総称。
茎は直立性と下垂性があり、花は5cm~30cmという小輪から大輪まであり、咲き方は一重咲き、八重咲き、バラ を彷彿とさせるようなバラ咲きなど様々。4月上旬まで見頃。
ペアルケア ヒポキルティフロラ
Pearcea hypocyrtiflora
イワタバコ科
観覧温室冷房室にて開花。エクアドル原産。
地下の鱗茎から短い茎を数本出し、短毛に覆われた袋状のオレンジ色の花をつける。4月初旬まで見頃。
ミツマタ
Edgeworthia chrysantha
ジンチョウゲ科
枝が必ず三叉に出ることが和名の由来。クスノキ並木で。4月初旬まで。
カラミザクラ
Cerasus pseudocerasus
バラ科
中国原産で鑑賞と実を食すのに利用された野生種。早咲き品種の基となることも多い。桜林で。4月初旬まで。
クロッカス フラウス ‘マンモス イエロー’
Crocus flavus ‘Mammoth Yellow’
アヤメ科
野生種はヨーロッパの南東部から小アジアに分布する。
本品種は多花性で鮮やかな黄色い花を早春に次々と咲かせる。
球根ガーデンにて見頃は4月上旬まで。
ヘレボルス オリエンタリス
Helleborus orientalis
キンポウゲ科
ギリシア、トルコ原産。英名は「レンテンローズ」。花は咲き始めがクリーム色で、徐々に褐色を帯びてくる。
北山広場にて見頃は4月上旬まで。
ジャノメエリカ
Erica canaliculata
南アフリカ原産のツツジ科の植物で、桃~薄紫色の花を咲かせる。名前の由来は、花の中心の黒い部分が蛇の目 に見えることから。四季彩の丘にて3月下旬頃まで。
ゲンカイツツジ
Rhododendron mucronulatum Turcz. var. ciliatum Nakai
対馬諸島や朝鮮半島などに分布しており、ツツジの仲間では最も早くに開花する品種。
3月末まで見頃
お問い合わせ
文化生活部文化生活総務課 植物園
京都市左京区下鴨半木町
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ファックス:075-701-0142