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平成29年1月6日(金曜)現在
オオベニゴウカン(白花)
Calliandra haematocephala [White flower form]
マメ科
観覧温室ジャングル室にて開花。園芸品種。
花の糸状の白い部分はおしべで、その化粧パフに似た見た目からホワイトパウダーパフと呼ばれる。
1月いっぱい見頃。
キンカチャ
Camellia petelotii
ツバキ科
観覧温室ラン室にて開花。中国南部原産。
中国広西チワン族自治区に自生する、1965年に発表された黄色い花のツバキ。
光沢のある黄花で一重咲き、耐寒性が弱い。1月下旬まで見頃。
ソシンロウバイ
Chimonanthus praecox f. concolor
ロウバイ科
花の中央部まで黄色いロウバイの品種。盆栽展示場向かいほかで。2月上旬まで。
カンツバキ
Camellia sasanqua 'Shishigashira'
ツバキ科
サザンカとツバキの交雑種由来とされる品種。園内各所で。2月上旬まで。
ハボタン
Brassica oleracea var.acephala cvs.
アブラナ科
原種はヨーロッパ西南部の海岸地帯に自生する。耐寒性の2年草で様々な色や形の葉を観賞する園芸植物。植物園会館にて見頃は1月下旬まで。
クレマチス キロサ ‘ジングル ベル’
Clematis cirhosa var. purpurascens ‘JingleBells’
キンポウゲ科
原種は地中海沿岸地域から小アジアに分布。一般的なクレマチスとは生育サイクルが異なり秋から春にかけて開花する。
本品種の花は純白で和紙のように繊細な印象。バラ園北側にて見頃は3月まで。
オオツワブキ
Farfugium japonicum
キク科
原産は日本と台湾に分布しており、つやのある大きな葉をもっている。キクに似た黄色い花をまとめて咲かせるため石蕗の花(つわのはな)とも呼ばれる。
四季彩の丘にて1月中旬まで見頃。
黒長ダイコン
Raphanus sativus
アブラナ科
ヨーロッパ諸国を中心に栽培されている真っ黒な品種。名前のとおり皮は黒いが、身が白いことが特徴。
フランス料理などに使われる。四季彩の丘にて3月末まで見頃。
お問い合わせ
文化生活部文化生活総務課 植物園
京都市左京区下鴨半木町
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