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こちらでは現在見頃の植物を紹介しています
ハボタン
Brassica oleracea var.acephala
アブラナ科 (正面花壇)
ハボタン ‘白つぐみ’
Brassica oleracea var.acephala ’Shirotsugumi’
アブラナ科 (正面花壇)
ハボタン ‘紅つぐみ’
Brassica oleracea var.acephala ’Benitsugumi’
アブラナ科 (正面花壇)
ハボタン ‘桃つぐみ’
Brassica oleracea var.acephala ’Momotsugumi’
アブラナ科 (正面花壇)
ハボタン ‘白くじゃく’
Brassica oleracea var.acephala ’Shirokujaku’
アブラナ科 (正面花壇)
ハボタン ‘紅かんざし’
Brassica oleracea var.acephala ’Benikanzashi’
アブラナ科 (正面花壇)
コールラビ ‘サンバード’
Brassica oleracea var. gongylodes ’Sun Bird’
アブラナ科 (正面花壇)
ヨツバセンナ
Cassia fruticosa
マメ科 (ジャングルゾーン)
熱帯アメリカ原産。高さ5メートルほどになる低木から小高木で、小枝はジグザグに曲がり垂れ下がります。葉は羽状複葉で小葉は4個となります。花は淡黄色で直径5から7センチ。
ムッサエンダ プベスケンス
Mussaenda pubescens
アカネ科 (ジャングルゾーン)
中国の長江以南の諸省に分布します。花弁状のガク裂片は白色の楕円形で長さ約5センチ。花は橙黄色。
スティフティア クリサンタ
Stifftia chrysantha
キク科 (ジャングルゾーン)
ブラジル原産。常緑の低木。橙黄色の小花が集まってそれぞれが黄色の冠毛を伸ばして咲きます。その冠毛は長期間とどまるので長く楽しめます。むしろ冠毛だけになってからの方が美しく観賞価値があります。頭状花は径約10センチ。スティフティア属はブラジルで7種が知られています。
ヒビスクス インスラリス
Hibiscus insularis
アオイ科 (ジャングルゾーン)
オーストラリアのノーフォーク島原産。花は直径約10センチで、花色は淡黄白色で中心が赤紫色となります。冬咲き種。
ロスマニア ロンギフロラ
Rothmannia longiflora
アカネ科 (ジャングルゾーン)
熱帯アフリカ西部原産の低木あるいは小高木で、高さ3から5メートルになります。花は白色で新しく伸びた枝先に単生します。花径は約9センチで、長さは小種名のとおり約20センチあり、やや垂れ下がって咲きます。
イポメア ホースファリアエ
Ipomoea horsfalliae
ヒルガオ科 (ジャングルゾ-ン)
原産は西インド諸島。種名はイギリスで初めて本種を栽培したホースフォール夫人(Mrs. Horsfall)を記念してつけられました。英語名は学名の由来どおり、ホースフォール夫人の朝顔(Mrs. Horsfall’s morning glory)といいます。
メディニラ スコルテキニー
Medinilla scortechinii
ノボタン科 (ジャングルゾーン)
マレー半島原産。高さは約1メートルになり、樹上に着生することも多いですが、当園では地植えで目線の下です。長さ15から20センチの円錐花序は花軸、萼ともに美しい淡燈赤色でサンゴのようです。花軸も美しいので長く観賞できます。
グロクシニア シルウァティカ
Gloxinia sylvatica
イワタバコ科 (ジャングルゾーン)
ペルー、ボリビアの森林に生えます。地下に鱗状の地下茎があり地表、地下に細いほふく茎が発達します。
オオベニゴウカン(白花)
Calliandra haematocephala
マメ科 (ジャングルゾ-ン)
ボリビア原産。白く毛のように多数飛び出している部分は雄しべです。雌しべは雄しべの後から伸びてきます。漢字では大紅合歓(大きな紅色の合歓の木)と書きます。
スミシアンタ
Smithiantha
イワタバコ科 (鉢物展示室)
エラチオールベゴニア
Begonia x hiemalis
シュウカイドウ科 (鉢物展示室)
カロトロピス ギガンテア
Calotropis gigantea
ガガイモ科 (鉢物展示室)
インドからインドネシアまで分布。高さ5メートルになる常緑小低木で、花の直径は3から6センチ、淡紫色です。
ロウバイ
Chimonanthus paraecox
ロウバイ科(梅林ほか)
中国中部原産の落葉低木で日本には17世紀の初めに朝鮮半島を経由して渡来したといわれています。花は12月から2月に咲き、径約2センチ、強い芳香があります。
ウンナンロウバイ
Chimonanthus paraecox Yunnanensis Form
ロウバイ科(梅林)
ロウバイと非常によく似ていますが、比較すると花弁の色が若干薄いです。これまではChimonanthus yunnanensisと表記していましたが学問的には同種として扱われていますので、今後Chimonanthus paraecox Yunnanensis Formに改めます。
ソシンロウバイ
Chimonanthus praecox ’Concolor’
ロウバイ科(盆栽展示場道挟んで東側)
強い芳香があり、花被の内片も黄色になります。
クロガネモチ (果実)
Ilex rotunda
モチノキ科(北山ワイルドガーデン)
関東、東海以西、済州島、中国(長江以南)。インドシナ半島北部、台湾に分布します。モチノキに似ますが、葉が中肋に沿って上面に中折れになり、舟形になること、葉柄及び幼枝が紫色を帯びることで区別できます。雌雄異株であることが多いです。
マンリョウ(果実)
Ardisia crenata
ヤブコウジ科(植物生態園)
関東以西の本州、四国、九州、南西諸島、朝鮮半島、中国、台湾、インドに分布します。「万両」という名前から縁起物として正月の床飾りに用いられるなど愛好者が多くあり、現在園芸品種の数は80あまりとされています。
ハナミョウガ
Alpinia japonica
ショウガ科(植物生態園)
千葉県以南の暖地の林床に自生します。果実は赤色で鑑賞価値があります。種子は薬用に用いられます。
宿根草・有用植物園のミニハウスでは、やや耐寒性があり冬に開花する球根類などの鉢物を展示しています。
マッソニア プスツラタ
Massonia pustulata
ユリ科
南アフリカ原産。
イフェイオン セロヴィアヌム
Ipheion sellowianum
ユリ科
ラケナリア アロイデス クアドリコロル
Lachenalia aloides var.quadricolor
ユリ科
南アフリカのケープ地方原産。
アンドロキンビウム キリオラツム
Androcymbium ciliolatum
ユリ科
白い花のように見える部分は、苞葉(ほうよう)で、苞葉の中に花があります。
ナルキッスス ロミエウクシィ
Narcissus romieuxii
ヒガンバナ科
北アフリカのアトラス山脈原産。
1月はフクジュソウです。
12月の答えは「鹿児島県」です。
お問い合わせ
文化生活部文化生活総務課 植物園
京都市左京区下鴨半木町
電話番号:075-701-0141
ファックス:075-701-0142