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こちらでは、現在見頃の植物を紹介しています
詳しい解説をごらんになりたい方は
ブラケア グラキリス
Blakea glacilis
ノボタン科(ジャングルゾ-ン)
咲き始めました
クレロデンドルム クアドリロクラレ
Clerodendrum quadriloculare
クマツヅラ科(ジャングルゾ-ン)
つぼみのがきれいです。
スティフティア クリサンタ
Stifftia chrysantha
キク科(ジャングルゾーン)
たくさん咲きました。トンネルの上からの方が見やすいかもしれません。
オオベニゴウカン
Calliandra haematocephala
マメ科(ジャングルゾ-ン)
昨年そばにあるホウオウボクを大幅に剪定したので、周囲が明るくなり花つきが大変よくなりました。
ニッパヤシ
Nypa fruticans
ヤシ科(ジャングルゾーン)
当園初結実です。
オスモクシロン リネアレ
Osmoxylon lineare
ウコギ科(ジャングルゾ-ン)
現在雌花が開花中です。
サラカ タイピンゲンシス
Saraca thaipingensis
マメ科(ジャングルゾーン)
ムユウジュより必ず少し早い時期から咲きだします。
アマゾンユリ
Euchalis grandiflora
ヒガンバナ科
(ジャングルゾ-ン)
花には芳香があります。
エンセテ ヴェントリコスム
Ensete ventricosum
バショウ科
(熱帯有用作物室)
当園初開花です。
インパチエンス キナバルエンシス
Impatiens kinabaluensis
ツリフネソウ科(冷房室)
寒い時期はインパチエンスが生き生きしています。
アリストロキア サルバドレンシス
Aristolochia salvadorensis
ウマノスズクサ科(冷房室)
鉢物展示室ではシクラメン、インパチエンス、イワタバコ科植物、カランコエなどを展示しています。
ソシンロウバイ
Chimonanthus praecox ’Concolor’
ロウバイ科 (盆栽・鉢物展示場向かい側)
寒波で少し蕾の動きが止まっています。現在、咲き始めの状態です。
フイリタラヨウ(果実)
Ilex latifolia ’Variegata’
モチノキ科 (くすのき並木北側)
くすのき並木と大芝生地西側にあるシダレエンジュの中間地点に植栽しています。タラヨウの普通種の葉と比べると左右非対称の形です。
ロウヤガキ(果実)
Diospyros rhombifolia
カキノキ科 (くすのき並木北側)
前出のフイリタラヨウの東側に植栽しています。
ツバキ園芸品種 ’玉川’
Camellia ’Tamagawa’
ツバキ科 (つばき園)
つばき園では、早咲き品種が咲き出しています。
ツバキ園芸品種 ’数寄屋’
Camellia ’Sukiya’
ツバキ科 (つばき園)
本種は小輪、猪口咲き、早咲き品種で佗助の仲間になります。
ツバキ園芸品種 ’京唐子’
Camellia ’Kyoukarako’
ツバキ科 (つばき園)
スイセン ’ガリル’
Narcissus ’Gallil’
ヒガンバナ科 (宿根草・有用植物園)
地中海沿岸原産の房咲き種。 スイセン属の中でも極めて早生の品種で12月中旬から1月上中旬頃まで開花します。花冠、副花冠ともに純白色です。辺りには、スイセン独特の香りが漂います。
ナルキッスス ’ジェサミィ’
Narcissus ’Jessamy’
ヒガンバナ科 (宿根草・有用植物園ミニハウス)
ブルボコディウム(N. bulbocodium)とカンタブリクス(N. cantabricus)の交配種で、ブルボコディウムの最初の交配種。
ナルキッスス ロミエウクシィ
Narcissus romieuxii
ヒガンバナ科(宿根草・有用植物園内ミニハウス)
北アフリカのアトラス山脈原産。副花冠、花被片ともに淡い黄色で、副花冠は直径約3センチです。花茎は長さ3から5センチで、横向きから斜上に咲きます。
シクラメン ペルシクム
Cyclamen persicum
サクラソウ科(宿根草・有用植物園内ミニハウス)
地中海付近原産。球根の形から名づけられた和名の一つに「豚の饅頭(ブタノマンジュウ)」というものがあります。これは英名の「sow bread」を、植物学者が日本語訳(sow:雌豚、bread:パン)したもののようですが、日本的にパンよりも饅頭に…。種小名 persicum は、ペルシア付近に多く見られたことに由来するとされます。
アンドロシンビウム キリオラツム
Androcymbium ciliolatum
ユリ科 (宿根草・有用植物園内小ガラスハウス)
南アフリカ原産。緑葉の中の白い花のように見える部分は、苞葉(ほうよう)で、苞葉の中に小花をつけます。
イフェイオン セロヴィアヌム
Ipheion sellowianum
ユリ科(宿根草・有用植物園内ミニハウス)
ウルグアイからブラジル南部原産。花は直径3から4センチの鮮黄色で、濃緑色の葉とのコントラストが美しい種類です。
マッソニア プスツラタ
Massonia pustulata
ユリ科 (宿根草・有用植物園内ミニハウス)
南アフリカ原産。日本では、秋に休眠から醒めて出葉し、真冬の12月から2月頃に開花します。白い花のようにみえるのは雄しべで先に葯がついています。花弁は白色で細く、あまり目立ちません。
ラケナリア アロイデス クアドリコロル
Lachenalia aloides var.quadricolor
ユリ科 (宿根草・有用植物園内ミニハウス)
南アフリカのケープ地方原産。変種名 quadricolor クアドリコロルは、クアドリ(4つの)、コロル(=カラー、色)、つまり4色の横縞模様の花色を意味します。
ラケナリア アロイデス アウレア
Lachenalia aloides var.aurea
ユリ科 (宿根草・有用植物園内ミニハウス)
南アフリカのケープ地方原産。アロイデスの黄花変種で、同種変種のクアドリコロルと比べるとやや地味です。黒い花茎が黄色の花色を引き立てています。
カスマンテ ビコロル
Chasmanthe bicolor
アヤメ科(宿根草・有用植物園内ミニハウス)
南アフリカの西ケープ地方原産で、高さ70から130センチになる球根植物です。以前はC.aethiopicaで表示していましたが、RHSの解説からC.bicolorと同定しました。それによればC.aethiopicaの筒状花は、上唇も下唇もオレンジ色ですが、C.bicolorは上唇が橙赤色、下唇は黄緑色の2色、つまりbicolorです。
オキザリス ウェルシコロル
Oxalis versicolor
カタバミ科 (宿根草・有用植物園ミニハウス)
南アフリカ原産。秋から春にかけて生育し、夏には休眠する半耐寒性の秋植え球根です。シボリカタバミとも呼ばれ、花弁外側の縁が赤色で、つぼみのときに赤色の筋がねじれたようになり不思議な美しさ。曇りや雨の日には開花しません。
クレマチス ナパウレンシス
Clematis napaulensis
キンポウゲ科 (宿根草・有用植物園)
中国南西部からヒマラヤ東部原産。12月から1月にかけて開花する冬咲き性のクレマチスです。花は直径約3センチ程で、花弁は淡緑色から黄色となります。雄しべが赤褐色でよく目立ちます。
クレマチス アンスンエンシス
Clematis anshunensis
キンポウゲ科 (宿根草・有用植物園/バラ園北側)
中国原産。冬咲き、常緑性のクレマチスで、花は直径3から4センチ、白色ベル状の花を下向きに数個つけます。
スノードロップ
Galanthus elwesii
ヒガンバナ科 (北山ワイルドガーデン)
ナルキッスス カンタブリクス
Narcissus cantabricus
ヒガンバナ科 (北山ワイルドガーデン)
ストック ’キスミーチェリー’
Matthiola incana cv.
アブラナ科 (北山ワイルドガーデン)
チェイランサス ’ベガクリームエロー’
Cheiranthus cv.
アブラナ科 (北山ワイルドガーデン)
1月はメタセコイヤです。
12月のクイズの答えは「シリブカ」です。
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