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大手前大学の学生をインターンシップ生として受け入れました

 7月31日から8月9日の10日間、「京丹後市織物インターンシップ」が初めて実施され、大手前大学から4人の学生が参加しました。当センターでは、丹後産地や織物の基礎を知ってもらうための研修(6日間)を実施し、産地の状況や丹後ちりめんの製造工程を学んでいただくとともに、作業の体験や精練加工場、産地事業所の見学も行いました。

 当センターでの研修後、学生たちは京丹後市内の織物事業所(3社)でそれぞれインターンシップを行い、ものづくりの現場を肌で感じていただきました。

 

写真:研修の様子(糸繰り)   写真:研修の様子

学生の感想

  • 仕事の大変さややりがいの大きさなど、感じるものは多くあった。これからの人生に深く影響する10日間になった。
  • なかなか他のところではできないことを体験させていただいたことはもちろんですが、それまでほんの一部分しか見えていなかったと気づかされたのが一番大きかったです。
  • 今回の研修でちりめんがどの様に作られていて、産地がどの様な状況に置かれているのかもよくわかった。
  • 糸繰り*は人生で初めての作業で、とても緊張した。細い糸を扱う難しさを身をもって体験することができた。

(*)絹糸を束の状態から、ボビンに巻き上げる作業(左写真)

 

お問い合わせ

商工労働観光部産業労働総務課 織物・機械金属振興センター

京丹後市峰山町荒山225

ファックス:0772-62-5240

oriki-kikakurenkei@pref.kyoto.lg.jp