更新日:2025年12月8日

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第9回「京のプレミアム米コンテスト」(令和7年度)の開催結果

京都府全エリアを対象に「京のプレミアム米コンテスト」を行うことで、生産者の米づくりに対する意欲を醸成し、おいしいお米の生産技術の一層の向上を図るとともに、京都府産米のおいしさを広くPRし、京のプレミアム米としてのブランド力向上を図ります。

最終審査結果~「京のプレミアム米」8点を決定~

令和7年12月5日(金曜日)に最終審査を実施し、京都府内のおいしいお米づくりに取り組む135の生産者から応募のあった156点のうち、特に優れた8点を「京のプレミアム米」として選抜し、各賞を決定しました。併せて、同日に授賞式を行いました。

 

授賞式

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

各賞 出品番号 出品者名 市町村名 品種名
最高金賞 31 北川 五男 宇治市 ヒノヒカリ
金賞 19 小谷 安博 与謝野町 京式部
金賞 79 仲上 泰夫 京都市 ヒノヒカリ
金賞 121

株式会社 京都丹波カントリー

村上 真吾

南丹市 ヒノヒカリ
入賞 10 今西 聡 亀岡市 キヌヒカリ
入賞 26 数井 登志夫 亀岡市 ヒノヒカリ
入賞 52 清水 俊秀 綾部市 コシヒカリ
入賞 142

中丹米振興協議会

中嶋 茂樹

綾部市 コシヒカリ

 

※同賞の場合は出品番号順に並んでおります。

 

最終審査を行いました

分析機器による測定と府民委員による食味審査で選抜された上位8点のお米を、お米の食味の専門家、京都の食文化や料理の専門家で構成する委員7名が食べ比べ、評価が高いものから賞を決定しました。

日程:令和7年12月5日(金曜日)

会場:京都府庁 職員福利厚生センター3階 第4・5会議室

 

審査1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

審査2

 

 

最終審査員(五十音順)

稲荷 博司(京都食料株式会社執行役員 統括部長)

上田 那未(玄米屋ウエトミ)

佐竹 洋治(京都料理芽生会 会長、京懐石美濃吉 調理総支配人・専務取締役)

杉本 節子(料理研究家、公益財団法人 奈良屋記念杉本家保存会常務理事兼事務局長)

田中 良典(京都料理芽生会 副会長、京料理鳥米 代表取締役)

仲田 雅博(学校法人 大和学園  ホスピタリティー産業振興センター長)

森田 啓世(株式会社ジェイアール西日本ホテル開発 ホテルグランヴィア京都 営業戦略部 シニアアドバイザー)

応募点数

156点(135者)

品種内訳:コシヒカリ90点、キヌヒカリ30点、ヒノヒカリ27点、京式部9点

これまでの審査の概要について

下記のとおり、意見聴取要領に基づいた審査を実施しました。

予備審査

令和7年11月に分析機器(穀粒判別器)による測定を行い、玄米整粒率70%以上の米を食味審査進出としました。

注※水稲うるち玄米の1等級の最低限度

食味審査

  • 1次審査(食味測定器):令和7年11月に分析機器(食味測定器)による測定を行い、上位の米を2次審査進出としました。
  • 2次審査(味度計)  :令和7年11月に分析機器(味度計)による測定を行い、上位の米を3次審査進出としました。
  • 3次審査(府民審査) :別に公募する府民委員による食味審査を行い、上位の米を最終審査進出としました。

3次審査(府民審査)

日時:令和7年11月25日(火曜日)

公募により選ばれた府民委員15名を、(1)10時00分~11時30分、(2)13時00分~14時30分、(3)15時00分~16時30分の3組に分けて審査を行いました。

各委員、いずれか1つの時間帯に参加いただき、各組10種類ずつお米を食べ比べていただきました。

場所:京都府庁福利厚生センター3階 第4・5会議室

【審査の様子】

様子1

 

 

 

 

出品者や品種名を伏せて、食べ比べをしていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

様子2

 

 

 

 

味だけでなく、香りも審査しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

出品に関する御案内

  • 令和7年9月22日(月曜日)、事務局(京都府農産課)から申込者の皆様宛てに「提出物の送付先や送付方法等」についての詳細案内を郵送しました。
  • 万が一、9月末までに「郵送物が到着しない」場合は、下記の問い合わせ先まで御連絡をお願いします。
  • 「提出物の受付期間」、「提出物の内容」、「提出物の送付先」及び「出品の際の注意点」は以下のとおりです。

提出物の受付期間

令和7年10月1日(水曜日)~令和7年10月29日(水曜日)必着

 

提出物

  • 審査に供する玄米2㎏

注※令和7年産玄米2㎏を用意して(精米は不可)、事務局(京都府農産課)が送付した透明袋4枚に、500g(約3.5合)ずつ玄米を入れ、玄米を投入した袋(玄米500g×4袋)を緩衝材に包んで御提供ください。

  • 出品様式(兼栽培履歴書)

様式 出品用紙(令和7年度)(エクセル:25KB)

様式 出品用紙(令和7年度)(PDF:144KB)

記入例(PDF:259KB)

 

提出物の送付先

京都府丹後農業研究所(住所:〒627-0142 京丹後市弥栄町黒部488 電話番号:0772-65-2401)

 

出品の際の注意点

  • 応募に要する送料や玄米等の経費は、応募者の負担とします。
  • 応募書類及び審査用に提供された米は、返却しません(使わなかった米はフードバンクへ寄付する予定です)。
  • 提供された玄米に関する栽培履歴や分析データ等の情報は、府の良食味米生産技術指導に活用します。

応募要件

  • おいしいお米づくりに取り組む府内の農業者及び組織とする。JA、地域のライスセンター単位での出品も可とするが、生産者が特定できること。
  • 令和7年産のコシヒカリ、キヌヒカリ、ヒノヒカリ、京式部のいずれか単一品種とし、ブレンドしたものは不可とする。出品は、1品種1点以内、1農業者(組織)につき2品種以内とする。
  • 最終審査に進出した場合に、京都府産米のPRのために本コンテストに係る取材に対応できること。

 

応募方法(募集は終了しました)

出品申込

募集は終了しました。

応募期間

令和7年8月1日(金曜日)~8月29日(金曜日)

 

提出物

審査に供する玄米2kgと栽培履歴書(別途、様式を指定)

なお、提出期限は令和7年10月29日(水曜日)とする。

 

応募上の注意

  • 提出物の送付先や送付方法等の詳細については、令和7年9月末までに事務局からお知らせします。
  • 応募に要する経費(送料、玄米代)は、応募者の負担とします。
  • 応募書類及び審査用に提出された玄米は、返却しません(使わなかった米はフードバンクへ寄付する予定です)。
  • 提出された玄米に関する栽培履歴や分析データ等の情報は、府の良食味米生産技術指導に活用します。

 

賞の贈呈

最高金賞1点、金賞3点、入賞若干数(賞状及び副賞(受賞盾))

なお、最終審査後に授賞式を行います。最終審査に進出された出品者の皆様は出席にご協力ください。

 

審査結果

  • 食味審査のうち3次審査(府民審査)の通過者については、令和7年11月27日(木曜日)までに本人へ電話で連絡するほか、京都府ホームページで公表します。
  • 最終審査の結果は、審査翌日までに京都府ホームページで公表します。
  • コンテスト終了後に、予備審査を通過した出品者の審査結果等を記載した記録集を作成し、全出品者に配布します。
    ただし、2次審査(味度計)を通過した出品者については氏名、住所地(市町村名まで)を公表します。それ以外の予備審査を通過した出品者については、出品番号を公表します。

お問い合わせ

農林水産部農産課

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-414-4974

nosan@pref.kyoto.lg.jp