平成30年度第2回「京都丹波ビジョン懇話会」を開催しました。
日時
平成30年7月30日(月曜)10時00分~11時30分
場所
南丹広域振興局 亀岡総合庁舎 3階会議室
出席者
京都丹波ビジョン懇話会委員(7名)
概要
1. 地域振興計画の進捗状況について
企画振興室副室長から、平成30年度南丹広域振興局の管内関連予算及び地域振興計画の進捗状況について資料により説明。
2. その他
企画振興室副室長から、新地域振興計画(仮称)について資料により説明。
3. 委員の主な意見等
- 地域振興計画と予算との対応状況がわかるようにしていただきたい。
- 農業関連では、畜産以外の分野の対応状況が見えにくい。
- 子育て支援の実施に当たっては、「きょうと子育てピアサポートセンター」との連携を十分にしていただきたい。
- 中小企業支援については、支援後にどのような成果が上がったのか分析していくことが重要。
- 南丹高校テクニカル工学系列や京都府立林業大学校の卒業生については、卒業後に地域に残ってもらうための取組が必要。
- ため池を管理する者が非常に高齢になってきている上、ため池を利用する耕作者の人数も減ってきており、十分なため池管理ができない状況になっている。
- 長期ビジョンの策定に当たっては、20~30年後に「どうあるべきか」という点をベースに考えるべきであり、そういう発想で南丹地域の未来を考えていただきたい。
- 共生社会をつくるためには、ビジョン懇話会のような場に多様な方に参加いただくことが必要。