平成27年度「京都丹波ビジョン懇話会」を開催しました。
日時
平成27年8月5日(水曜)15時~17時
場所
南丹広域振興局 亀岡総合庁舎 3階会議室
出席者
京都丹波ビジョン懇話会委員(5名)
概要
- 京都丹波ビジョンの取組状況について
企画振興室長から、今年度の取組状況及び今後の課題について、資料により説明。
2. 京都府地域創生戦略(案)について
政策企画部副部長から、京都府人口ビジョン(素案)及び京都府地域創生戦略(素案)について、資料により説明。
3. 委員の主な意見等
- 基礎自治体がすべき施策と広域的にすべき施策を整理するべき。
- 今の時代、プラットフォームは情報共有型ではなく事業型のものが必要ではないか。誰が事業主体なのか分かるプラットフォームの形成をすべき。
- スタジアム建設については、地域経済に循環するような仕組みを建設の段階から考えて欲しい。
- 森の京都の展開にあたっては、民間の力をしっかりと活用していくべき。
- 真庭市(岡山県)など、視察観光で地元にお金が落ちている地域もあり、南丹においても視察観光という視点も取り入れて欲しい。
- 合計特殊出生率の向上は、個々の施策で図れるようなものではなく、総合的な対策を図るべき。
- 都市部とそれ以外では出生率などのトレンドや対応策が同じとはならないので、もっと市町村と分析やその内容について議論していくべき。
- 地域の特性を出すため、南丹では「スポーツ」を基軸とした更なる施策展開を進められたし。
- 全ての人(障害の有無、性差にとらわれず)の自己実現がもっと強調されるべきではないか。
以上