南丹広域振興局
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木喰上人の十六羅漢像
清源寺の羅漢堂には木喰上人が彫り上げた木造の十六羅漢像や釈迦像が収められています。拝観時には、事前に電話でご連絡ください。(TEL:0771-42-3743)
アクセス
JR八木駅から、車で10分。
弘法大師開基の1200年の歴史をもつ古寺
弘仁元年(810年)に弘法大師の開基と伝えらら、承暦3年(1079年)に白河天皇によって開山されました。戦国時代に衰微しましたが、元和9年(1623)に園部藩主小出吉次の援助によって再興しました。しかし明治の神仏分離は九品寺にも荒廃をもたらし、第二次世界大戦後には仁王門を残すのみとなりました。残った仁王門は鎌倉後期の建築で、重要文化財に指定されています。
アクセス
JR園部駅より、京阪京都交通バス40系統約15分、「九品寺」下車。
難病・交通安全の守り神
古くから「願いごとの叶う神」として親しまれており、参道の約700メートルに108基ある「願いの鐘」が有名です。映画でおなじみの寅さんの「願いの鐘」も上納されています。
アクセス
JR八木駅からタクシーで8分。
昔の世界にタイムスリップしたような雰囲気
8世紀には存在していた大変由緒がある神社です。境内は萱葺きの覆い屋や社殿が立ち並び、本殿・東摂社・西摂社附覆屋は京都府文化財保護指定建造物、絵馬舎・神門・鳥居は京都府登録文化財、境内全域は京都府環境保全指定地区になっています。 園部川に架かる摩気橋や古い民家など、参道も風情があり、この付近は多くの時代劇のロケ地として使われています。
アクセス
JR園部駅から京阪京都交通バス44系統で約20分、「摩気神社前」下車。
日本最古の天満宮
延喜元年(901)、菅原道真が大宰府に流された時、家来の武部源蔵が道真の八男慶能を養育し、小麦山に生祠を建てて祀ったのがはじまりと伝えられています。道真の生前に祀ったので、生身天満宮と称します。承応2年(1653)に園部藩に移封された小出吉親が小麦山に園部城を造営することになり、生身天満宮は現在の天神山に遷座しました。本殿はこの時(承応2年)のもので、秋葉愛宕神社になっている旧聖天堂は宝永6年(1709)のものです。本殿と制札は京都府指定文化財に、拝殿と秋葉愛宕神社は京都府登録文化財になっています。また、境内全域が文化財環境保全地区に指定されています。
アクセス
JR園部駅から徒歩12分。
ホームページ http://ikimi.jp(外部リンク)
八木町の伝承文化
京都高雄にある神護寺の末寺。春は桜、夏は蝉しぐれ、秋は紅葉が七色に映えるといわれています。念仏を唱えながら浴衣姿で太鼓を叩く西光寺六斎念仏は、約280年の歴史を持ち、京都府の無形民族文化財に指定されています。
アクセス
JR吉富駅から徒歩15分。京都縦貫道八木西ICより車で3分。
慶雲元年(704年)創建した古社と伝えられています。毎年5月3日に五穀豊穣を祈願して行われる「おんだ」と呼ばれるお田植えまつりは、国の重要無形民俗文化財に指定されています。
また、毎年10月中旬には京都府の無形民俗文化財に指定されている「カッコスリ」という民俗芸能が盛大に行われています。
アクセス
JR日吉駅から、町営バス上佐々江行き乗車「田原」バス亭下車。
例祭「馬馳け」は、南丹市の無形民俗文化財に指定されています
創祀は正徳六年(1716年)。
毎年10月第3日曜日、「馬馳け」(うまかけ)と呼ばれる流鏑馬(やぶさめ)が奉納されます。「神馬(鎧)」「騎手(衣)」「射手(女形)」の3種の騎馬が神社の前を駆け抜け、その後を「稚児助」が走って「射手」の射た矢を拾い、その矢を神前に供えます。
アクセス
JR胡麻駅から徒歩で約20分、お車では園部ICから約20分。
お問い合わせ
南丹広域振興局農林商工部 農商工連携・推進課
亀岡市荒塚町1-4-1
電話番号:0771-22-0133
ファックス:0771-21-0118