南丹広域振興局
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縁結びと「出雲さん」の名水
縁結びで有名な出雲大神宮。元出雲と言われ、島根県の出雲大社より以前の創建と伝えられています。和銅2年に創建された本殿は、足利尊氏によって再建され、重要文化財に指定されています。御影山から湧き出た水は、幸運を呼ぶ御神水とされ、遠くから多くの人が汲みに訪れられます。
アクセス
JR亀岡駅から、亀岡ふるさとバスで約12分、「出雲神社前」下車。
ホームページ http://www.izumo-d.org/(外部リンク)
西国観音霊場二十一番札所と木造釈迦涅槃像
西国観音霊場二十一番札所として知られる穴太寺。美しい庭園は丹波名庭の一つに数えられています。本堂には諸病平癒の木造釈迦涅槃像が奉られ、慈愛深いその面立ちから治癒の力が感じられます。
アクセス
JR亀岡駅から、京阪京都交通バス利用「穴太口」又は「穴太寺駐車場」バス停下車、徒歩約10分。
円山応挙が幼少期を過ごしたお寺です
応挙寺ともいわれています。9歳の時に入門しますが盤山和尚によってその画才を見い出され、京の都へ。晩年の襖絵(重要文化財、非公開)が保存されています。
アクセス
JR亀岡駅から、京阪京都交通バス(59系統)乗車、「おばた橋」下車、徒歩5分。
ホームページ http://www.kongouji.net/(外部リンク)
薬師如来像は国の重要文化財に指定されています
延暦元年(782)、伝教大師(最澄)が開き、大師自らが彫られた本尊木造薬師如来坐像がまつられ、「佐伯の薬師さん」と親しまれています。脇仏の日光、月光菩薩立像も同時代の作といわれています。秋は紅葉がすばらしいお寺です。
アクセス
JR亀岡駅から京阪京都交通、ふるさとバス乗車「グリーンハイツ口」下車、徒歩約10分。
桜の形の不思議な石
菅原道真がゆかりのお宮で桜天神が祭られています。境内の桜の木下から出る石には桜の模様が浮かび上がり、「桜石」と呼ばれています。
(正式名称は「きん青石仮晶、国の天然記念物に指定)
アクセス
JR亀岡駅から京阪京都交通バス、ふるさとバス乗車で約20分、「グリーンハイツ口」下車、徒歩約10分。
五穀豊穣・女性の守り神
境内にある「こぶ」のできた樫の木をさすりながらお祈りをすると、癌にならない、既にかかっている人は治るといわれています。また8月14日に行われる 佐伯灯籠人形浄瑠璃は京都府の無形民俗文化財に指定されています。
アクセス
JR亀岡駅から京阪京都交通バスで15分、「国道佐伯」下車、徒歩約5分。
足利尊氏ゆかりの神社
1333年に高氏は鎌倉幕府討幕のため、1万騎あまりの軍をこの地に集結させ、戦勝祈願の源願文と鏑矢を献上しました。そして境内の旗立楊(はたたてやなぎ)に白旗を立て、六波羅探題を攻め倒したとされています。以後この楊は挿し木をして受け継がれています。
アクセス
JR嵯馬堀駅から、徒歩約25分。
ホームページ
http://web.kyoto-inet.or.jp/org/hikarimo/jinjya/jinjya-index.html(外部リンク)
紅葉の名所
代々の亀山城主の保護を受けて栄えた氏神さまです。京都府の登録文化財である社殿は、和銅2年(709年)に創建されたと伝えられています。11月中旬には、見事な紅葉に彩られ美しさも際だちます。その美しさは「矢田の紅葉」と呼ばれ、古くから称賛されています。
アクセス
JR亀岡駅からコミュニティバス「鍬山神社前」下車。
ホームページ http://www.kuwayama-jinjya.jp/ (外部リンク)
ききょうが咲き乱れる「光秀寺」
明智光秀の首塚が境内の供養されていることから、通称「光秀寺」と呼ばれています。初夏には光秀の家紋にちなんで植えられた桔梗のはなが境内薄紫に染めあげることから、「桔梗寺」とも呼ばれます。
アクセス
JR亀岡駅から、京阪京都交通バス乗車で約20分「猪倉」下車、徒歩約5分。お車では国道372号線、湯の花温泉から篠山方向へ約2キロメートル。
境内にはすばらしい庭園があり訪れる人の心を魅了します
後水尾天皇による皇室ゆかりの寺で、一絲文守と後水尾天皇に関する数々の古文書等が寺宝として大切に保存されています。山懐に包まれた境内は巨樹生い茂り、秋には紅葉の名所となっています。
アクセス
JR亀岡駅から京阪京都交通、ふるさとバス乗車「千ヶ畑」下車、徒歩約10分。
時代劇のロケ地、紅葉のライトアップでも知られています
妙心寺第六世雪江宗深が庵を設け、大梅寺というお寺とした後、弟子である特芳禅傑が移り住み開山しました。古い室町時代の典籍や絵画などが数多く残され寺宝とされています。昔から子供のかん虫に効き目があると広く信仰を集め、もとあった石を生かした庭園は府指定名勝のひとつ。
アクセス
JR亀岡駅から、京阪京都交通バス乗車「吉田中」下車、徒歩約20分。
詳しいアクセス、地図はこちら七福神めぐり( PDFファイル ,1MB)(PDF:1,218KB)
わずか8キロメートルの中に素朴なお寺が七つ並び、七福神をお祀りしています。周囲は懐かしさを誘い、日本の原風景を彷彿とさせる田園地帯です。
笑顔と財宝を授けて下さる毘沙門さんのお寺として親しまれています。境内には無数の石仏をお祀りした石仏庭園があります。
大きいお腹と福袋をかつぎ、ほほえみいっぱいの布袋さんは七福神の中で唯一実在された中国の高層です。皆さんから納められた布袋像は500体を数えます。
左手に大きな袋、右手に打ち出の小槌、頭巾をかぶり米俵を踏まえた大黒さんは福徳利益の守り神として崇められてきました。
ここでお祀りする弁財天は、財福、七珍萬寳を授けて下さる、七福神の中で唯一の女神さまです。琵琶をひくインドの神様です。
恵比須さんの御利益は、厄除、攘災、富貴如意などです。ご縁日の1月15日は家門繁栄と満福を祈祷しています。亀岡盆地を見渡す眺めが絶景。
長生きの神さま寿老人は、玄鹿を引き連れ、長寿の象徴とされます。境内には重要文化財の十一面観世音菩薩像を安置しています。
福禄寿の名の由来は幸福、封録、長寿であり、この三徳を招来してくださいます。ユーモラスな風貌から思わず笑顔がこぼれます。
お問い合わせ
南丹広域振興局農林商工部 農商工連携・推進課
亀岡市荒塚町1-4-1
電話番号:0771-22-0133
ファックス:0771-21-0118