第4回保津川かわまちづくり推進協議会
日時
平成26年9月1日(月曜)午前10時00分~12時00分
場所
出席者
- 委員34名
- 事務局(京都府及び亀岡市)9名
- 傍聴2名
内容
1.保津川かわまちづくり推進協議会設置要綱について(要綱(PDF:104KB))
2.議事
結果
- 構成メンバーの移動・構成メンバーの退会が承認された。
- 各ワーキンググループの進捗状況及び今後の予定が報告され、各ワーキンググループの進捗状況・課題等が確認された。
- 今後の課題として、各ワーキンググループの連携と見通しが必要との意見や、左岸高水敷の利活用についての意見などが出された。
主な意見
昨年・今年の高水敷の冠水について
- 昨年の台風18号、今年の台風11号において整備予定をしている高水敷が冠水している。この状況を受けて、各ワーキンググループで整備の内容を見直す必要は出てくるのか。
→高水敷については、1~2年に一回浸水することを想定しており、それを前提とした整備を計画しているので整備内容の見直しは必要ない。
各ワーキンググループの連携について
- 「にぎわい拠点整備ワーキンググループ」では今後、山本浜・保津小橋の整備について検討することとなるが、隣のエリアの整備検討を進められている「ふれあいかわまちづくりワーキンググループ」との連携が必要となる。サイン計画やトイレ、駐車場等についても他のワーキンググループと連携しなくてはならない。
- 既に利用ができる左岸高水敷でイベント等が開催された際は、その状況等について協議会に報告を頂けたら検討の材料となるのでお願いしたい。
左岸高水敷の利活用について
- 既に利用できることを知らない市民が多いと思う。もっと周知しなくてはならない。
- 左岸高水敷のスポーツへの利用ニーズは高い。スポーツに多く人が集まる光景が出来上がれば、保津川かわまちづくりの成果が目に見えて感じられる。
- 定期的な利用者ができれば、利用者による維持管理の方法も検討できる。左岸高水敷は実験的に芝か真砂土を敷いて整備をし、定期的な利用のある状態にしてはどうか。
運営・管理体制について
- ふれあいかわまちづくりワーキンググループの資料では、運営・管理体制について(案)として一定まとめているが、更なる検討・議論が必要である。運営・管理体制がはっきりしない中では、整備についても具体的な話になっていかない。
桜堤について
- 保津川右岸堤防の桜が数本枯れている。土が悪いのではないかと思う。今年度も右岸堤防に植樹をするので、桜に適した土を敷く等対策が必要ではないか。
多様な生物の生息環境づくりについて
- 生物の生息環境づくりには、長い期間かかるとともに、整備については柔軟な対応をお願いしたい。
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