第1回保津川かわまちづくり検討委員会
日時
平成21年12月28日(月曜)10時~12時
場所
京都府南丹広域振興局(亀岡総合庁舎)第2・3・4会議室
出席者
- 委員15名(欠席1名)
- 京都府及び亀岡市行政関係21名
- 報道1名
内容
検討委員会について
- 設立趣旨(PDF:67KB)
- 設置要綱(PDF:56KB)
- 委員長選出
議事
2.保津川かわまちづくりについて
- 河川と流域の概要(PDF:1,398KB)
- 河川整備の現状(PDF:2,138KB)
- まちづくりの現状1(PDF:2,777KB)
まちづくりの現状2(PDF:2,857KB)
- かわまちづくりの方向性(PDF:322KB)
結果
- 委員長に石田委員(京都学園大学教授)を選出
- 委員会は今回も含めて概ね4回程度を予定して検討を進めることとし、より幅広い意見を聴くため意見交換会やパブリックコメントを行い計画をとりまとめていく
- 「かわとまちを”むすぶ”」「かわの魅力をいかし、まちが”にぎわう”」「かわの自然、まちの歴史文化に”ふれあう”」の3つの方向性を基本に、今後、かわまちづくり計画の検討を進めていく
主な意見
- 河川改修が今後も進められる中、今回のかわまちづくりの検討対象とする河道形状について、水面の幅や利活用できる範囲を含めわかりやすく明示する必要がある
- 河川区域内では管理上できるものとできないものがあるが、まずは自由な発想で意見を出し合うことが重要
- 高水敷については、その冠水頻度を踏まえそれに見合ったような利用を検討する必要がある
- かわまちづくりは、市民にとって、また市外から訪れる人々にとっての両方の視点から考えていかなければならない
- JR亀岡駅や馬堀駅の北側は、観光客の視点で見た場合、残念ながら殺風景な状況と言わざるを得ない。保津川下りやトロッコ列車などの資源をいかし、より一層の観光地としても魅力の創出が期待される
- 保津川と周辺の景観保全、ゴミ対策など河川環境の保全、安心安全の確保といった観点からも検討が必要ではないか
- どのような移動手段でこの地域にアクセスするのかを想定することが必要ではないか
- かわまちづくりを実現していくには、地域でまちづくりに取り組んでおられる団体や人とのつながりが重要
- 今後の検討にあたって、河川整備やまちづくりの現状を改めて確認するため、委員会での現地調査を行ってはどうか